トップページ メインページ はじめに

TOBBYさん
Update:2006/8/7
tarotaroart@yahoo.co.jp
http://bbs7.otd.co.jp/718825/bbs_tree
得票数:5
プロフィール:
映画大好きのライター&イラスストレーター。仕事募集中ですので興味を持たれた方は気軽に連絡を!
TOBBYさんに一票!
ID:
PASS:
1 >2 >3 > 前の50件次の50件
題名レビュー星の数
ショコラチョコレート扱っているだけに大人のメルヘン?かとかなり期待して観たのですが・・。あまりの展開のまどろっこしさとストーリーの散漫さ、さらに適当なまとめ方にガックリ。ジョニー・デップなんてオマケ。もう少し物語を整理して何を主軸に描きたいか筋を通すべきだった。ビノシュの演技自体は感じがいいだけに残念。もっとチョコに執着して、人間模様はこんなに手広く扱わなくても良かったのでは?★★
アナザヘヴンすべての敗因は脚本。ひどい。「悪魔を憐れむ歌」や「ノイズ」と似た非現実的内容はモダンホラーだとして許すにしても矛盾点が多くてイライラ。原田芳雄の演技くらいしか見所無い。ありがちな役に描かれ過ぎの役演じさせれた市川実和子も可哀相だし陳腐な台詞言わされた松雪は気の毒。「クロスファイア」の方が数段上!!。★★
ノッティングヒルの恋人ロマンチックコメディで定評のあるジュリアとグラントのスケジュールをとりあえず押さえ制作者が安易に思い付いてしまったような内容の無さ。ジュリアの泣いたり怒ったりのヒロイン像は情緒不安定で、あまりにも適当な性格に描かれ過ぎ。ストーリーも都合が良すぎて見ていて辟易。こんな素人のような脚本でGOサイン出してしまう配給会社に唖然。日本のトレンディドラマと大差無いレベル…。観ていて疲れた。★★
アメリカン・ビューティー殺人、リストラ、同性愛、淫行、アメリカの現代社会の抱える病巣をテーマに盛り込んだなどと言っているが、話題づくりの為これでもか!と脚本にネタを詰め込んだ印象で、まるでストーリーとして、こなれていず、リアルさに欠け、魅力が無い。取り憑かれたような不自然な演技をする役者達もハナにつく。アカデミー賞は数十年に一度、過ちを犯すが、近年では、この作品のオスカー受賞が間違い。子供騙しもいいとこ。★★
バッファロー'66沈んだブルーの映像美は評価します。シークエンスも部分評価(リッチのボーリング場のダンス)します。でも物語全体の曖昧なニュアンスな乗りはギャロの自己満足な香里が濃くてNG。作品ってやっぱり観客の期待を裏切らない構成力も必要でしょ。★★
グレムリンクリスマスをスパイスに扱っていながら暗いのが幼少期に観て奮然とした。画面のダークトーンな感じも嫌いだしモグワイの行動や描写も残酷(ジューサーや車椅子の夫人)で、制作サイドのセンスを疑った。ギズモがそもそも水で分裂して増えるという発想が不気味。子供が楽しむめるファンタジーとは呼びがたい。健全そうなフィビーとギャリガンの主演カップルを持ってしても暗い全体の印象は拭えず。続編いらん。★★
サイン近年稀に見る駄作。同監督の「シックスセンス」は、良く出来た作品で、続く「アンブレイカブル」が悲惨な出来だったで、本作で判断しようと思ったのですが、どうやら監督の才能は無いみたい。設定がめちゃくちゃで宇宙人の適当な弱点や襲来の謎の放置、風呂敷広げるだけ広げてメル・ギブソンの家だけのパニックムービーになってるスケールの小ささ!。困ってラストを信仰心に逃げてるのも監督の才能の無さを物語る。
タイムマシンこれは凄い。ここまで観客を嘗めきった映画と言うのも久しぶり。試写会だったにも関わらず怒りに震えた。最初の描きたかったらしきテーマから、どんどんずれてゆく内容には素人が見ても。この監督、収集つかなくなったなったんだなぁと心配したくなる出来。後半のチープな着ぐるみが出てからの展開は悪夢としか言い様が無い。オーラの無いピアースもB級臭さ煽るが、ジェレミー・アイアンズは悲惨すぎる!。
模倣犯ベストセラーになった原作は未読なのだが映画版はとにかく酷い。脚本の構成がなっていず散漫で雰囲気に逃げ、骨格が何も無い。不自然な人物描写も多く、また役者の演技も酷い。不可解な人間を演じた中居と犠牲者の家族を演じた山崎努はそれでも好演。不必要に暗い演技が作品の足を引っ張る木村佳乃と、台詞全部が棒読みで素人演技丸出しの津田寛治が元凶。中居のピースサインの後に続くハイライトの場面は観客を馬鹿にしすぎ。
突入せよ!「あさま山荘」事件歴史に残る事件を、思わせぶりになぞるだけで、何も核心に触れていない筆力の無い脚本に驚く。あくまで機動隊サイド側からしか描かない視点に、そもそも無理があり、作品全体に単調で退屈な印象を与え抑揚の無い作品となっている。ダラダラ時間伸ばしのように進行し、人間ドラマも緊迫感も希薄で駄作と言い切れる。ドキュメントのルポで充分。赤軍側から描かないのであれば映画化する必要なんて無かったのかも。
陰陽師せっかく陰陽道というミステリアスなテーマがありながら、こんな子供だましの映画に作り上げた行為は犯罪。もう少しまともな脚本と演出は出来なかったのか?。濫用されるCGが作品を余計にチープに感じさせる。役者陣は、真田広之と野村萬斎は一応観られるが、思わせぶりな小泉今日子、棒読みの伊藤英明、演技センスの無い今井絵理子らが足を引っ張り見ていて泣きたくなる。こんな酷い作品、続編作るな!!。
スコアデ・ニーロが出ている映画は、大抵どこかに見せ場があって面白い。さらにブランドの共演とあって期待していたのに…。確かに二人の異様な存在感は凄い。しかしストーリーがアホでも先に見えてしまう。エドワード・ノートンの僕の演技力凄いでしょ?と言う自己顕示欲見え見えの演技には吐き気を覚えるし、冒頭のハンディを背負った青年の模倣演技を安易にストーリーと無関係に登場させる脚本家のセンスに嫌悪。
アンブレイカブルなんじゃこりゃっ!!スタッフ一緒の「シックスセンス」が期待しない割に良かったのでこれも期待したら・・。想像絶する駄作。冒頭のアメコミに関するウンチクの紹介でスケール小さな予感はしてたけど・・。こりゃ酷いわ。オスメント降板して正解!。そもそもウィリスが自分の不可思議さにずっと気がつかないとかってのが有得るか?。脚本適当。困ったもんだ。
梟の城原作と映画化された旧作未見で、本作だけで判断しますが最悪!。篠田監督は何を撮りたかったの?セットだけ頑張って中身ゼロ。キャスティングも中井と葉月はともかく、鶴田と上川に華も無ければ鈍そうでスクリーンに素人が出てるようだった。忍者映画なんだから素早く動き回る忍者のシーンがみたいのに活躍しないし…。脚本がめちゃくちゃで核が無いから何を撮っていいかも解らなくなったと思われる。お金の無駄。
ロック、ストック&トゥー・スモーキング ・・映像学校の生徒が思いつくような安易なストーリー。「レザボア・ドッグス」などの衝撃度とは程遠く・・。音楽の導入のし方すらダサい。細かくいれるギャグのセンスの無さ・・。唯一評価できるのはダブル盗難にしたとこくらい?。キャラの描きワケも出来ていないしビデオだったらとっても早回ししたくなる作品。勘弁してくり〜。
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちこれは話題先行した割に?な作品でした。デイモンの演技はNGでは?頭脳明晰にも見えないし僕を観て!観て!って感じが鼻についた。「リプリー」の方が合ってる。物語自体もさして面白くも無く,主人公取り巻く環境や周囲の設定も非常に都合が良く・・。近年のアカデミー賞受賞(脚本)の中では納得いかない一本でした。唯一、ミニー・ドライバーが検討してるかも。アフレック兄弟はケーシーの方が印象に残った。
ショーシャンクの空に海外では評価低いこの作品。不思議と日本では人気あります。俺は脚本が先が読めてしまって全く楽しめなかった。ここで感動させたいんだな〜とか見え過ぎてしまって・・。俺がドライなのかなぁ?。テーマ自体もあんま新鮮味を感じず・・。

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
MISSING LINK