題名 | レビュー | 星の数 |
バンディッツ | 「なんであれで捕まらないんだろう?」など突込みたくなるところは数多いけれど、それに増して、4人の人物描写と人間関係の描き方がとてもよかったです。4人それぞれが魅力ある個性を発揮し、それでいて1人1人が回りの個性に埋もれない関係。観てる側も応援したくなるような作品でした。 | ★★★★★ |
ドーベルマン | ストーリーとしては、どこにでもあるようなものだったけれど・・・とにかく映像が新鮮。さすがジェームズ・キャメロンの推薦監督。特に、銃撃戦のシーンは、それまであらゆる監督によって、様々な打ち方、打たれ方、ぶっ壊れ方があったと思うんですが、そのどれとも違うような新鮮さがありました。「フランスらしい」とでも言うのでしょうか?その定義は分からないんですけど、そんな感じの銃撃戦でした。 | ★★★★★ |
ジャッキー・ブラウン | 初めて観るヒトが主演。逆に脇役にはけっこう知ってるヒトが多いですけど、みんながみんなその役に徹していて、よかったです。テンポもいいし。にしても、パム・グリアーは存在感大。 | ★★★★★ |
メン・イン・ブラック | 最後の大ボスみたいな昆虫のラストにちょっと不満ですが、それなりに楽しめました。トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスという組み合わせは数ある二人組みの中でも、上位に挙げられるんじゃないでしょうか?いいコンビでしたよ。 | ★★★★★ |
レインメーカー | 出演人の演技と原作をそれなりに映画のそれにまとめたストーリーがほどよくマッチしていて良かったです。全体を通した雰囲気と音楽もまた良かったですね。 | ★★★★★ |
TAXi | 爽快。みていておもしろかったです。音楽がすきですね。のりがいいですよ。つかれたときにスカッとするために見る映画かな。 | ★★★★★ |
ラヂオの時間 | 三谷幸喜らしくておもしろかったです。こういうユーモアって好きですね。アメリカ映画のコメディって向こうの人にしか分からないユーモアがあるじゃないですか。これはそういうのが全くなくて、純粋に「ぷっ」と吹き出してしまった感じです。 | ★★★★★ |
ガタカ | 自分が行き生きてるうちにありそうだなぁ・・・・・・脚本もそれなりにまとまってたし、なかなか良かったです。緊迫感もあったし。 | ★★★★★ |
L.A.コンフィデンシャル | あれこれ考えながら、楽しくみることができました。でも、なんかつっかかるんですよね。個人的にはラストがいまいちかなぁ・・・終わり方がね。警部がなんでガイ・ピアースを打たなかったのかなぁってかなり疑問です。とにかく映画はラストですよ!!とはいえ、脚本はすごくよかったです。・・・・・やっぱラストをもうちょっと工夫してほしかったかなぁ。 | ★★★★★ |
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち | たしかに評価にあるようなマイナス要因はありますけど、うまくまとまっていて良かったですよ。ウィルにはもうちょっと素直な性格でいてほしかった。あれがキャラクターなんだと言えば、それまでですが、あれじゃあ文句言いたくなる気がしないでもない。 | ★★★★★ |
ノートルダムの鐘 | 悲しく切ないシーンが多めの作品でしたけど、よかったです。ミュージカル部分もそんなに違和感なく楽しめたし、ストーリーも納得です。 | ★★★★★ |
評決のとき | マシュー・マコノヒーはけっこういい演技してますね。題材ほど、暗くなっていない、バランスのとれた脚本もよかったです。 | ★★★★★ |
白い嵐 | 私も、「リドリー・スコットってこんな映画も撮るんだなぁ・・・・」と感じました。最近の彼の作品もいいけれど、この作品はそれらとはまた違うジャンルで、すごくよかったですね。「仲間」の意味を教えてくれる映画です。 | ★★★★★ |
インデペンデンス・デイ | 素直に面白かった。見ていて爽快!!ビル・プルマンの演説最高!!自分がアメリカ人だったらもっと面白かったのかなぁ・・・・・・・日本人も出てたし・・・・・ | ★★★★★ |
ミッション:インポッシブル | 娯楽大作として見るぶんにはよかったですね。楽しめたし。2よりは断然いいですよ。個性的なキャスティングもよかったし。トム・クルーズの髪型が一番よかったかな。 | ★★★★★ |
イングリッシュ・ペイシェント | ストーリーも、役者もよかったのではないでしょうか? ただ、ちょっと長すぎるのが玉に瑕かな。 | ★★★★★ |
スワロウテイル | ストーリー、背景、映像、音楽、登場人物、etc。こんな邦画があったんだ、と思わせてくれる映画でした。山口智子の役柄と、彼らの組織にちょっと違和感を感じましたが、「?」と感じたのはそこぐらい。あとはなぜだか自然と流れていった感じです。う〜ん、斬新。 | ★★★★★ |
陽のあたる教室 | ホランドが“普通の人”なので、とても素直に感動することができました。彼の苦悩や教える楽しさがほんとに伝わってきます。“普通”っぷりがとことん突き詰められててよかったです。 | ★★★★★ |
アウトブレイク | 「宿主」の存在など、ちょっと首をかしげてしまうようなこと運びがマイナス点。でも、はらはらどきどき、楽しめました。それに、ウイルスの恐怖をまざまざと知らしめてくれた作品。現実的な恐怖でした。 | ★★★★★ |
耳をすませば | なんだか、どっと疲れが出てきたときに見るとよさそうな映画。ほのぼのしていて、リラックス。と同時に、やる気を沸き立たせてくれる力もある。カントリー・ロードはいいですね。 | ★★★★★ |
スモーク | 良かったです。内容は決して気軽に見れないような感じですけど、映画自体は決して重くはなく、実にシンプルに展開してゆく。ただ、この続編の『ブルー・イン・ザ・フェイス』の方がさらに良かったです。よりブルックリンの街感を醸し出していたと思います。 | ★★★★★ |
ブレイブハート | メル・ギブソンがハマリ役!! 「Our Freedom!!」と剣を振り上げて叫ぶシーンでは、胸が高鳴りました。 | ★★★★★ |
依頼人 | 頼れる人なのか、頼るべきでない人なのか、法廷という未知の場において、必死になるブラッド・レンフロの姿には共感できる。女性弁護士もさすが。 | ★★★★★ |
マスク | 吹き替えだったんですが、その声がかなりよかったです。(以外でした。)特にこういう映画の場合、“らしさ”を感じるためには、本人たちの生声を聞く方がいいとも思いますが、こと今回に関しては全く問題なかったです。音楽がまたいいですね。楽しめました。 | ★★★★★ |
生きてこそ | TRUE SORYというのがよく分かりました。登場人物たちのキャラクターも上手く描写していて、ストーリーに深みが出てました。 | ★★★★★ |
アダムス・ファミリー2 | うまい設定の「2」。脂っこくないブラック・ユーモアは、「1」に引き続き健在ですね。 | ★★★★★ |
ペリカン文書 | そろそろサスペンスものがはやり出した頃の映画だったような気がします。ストーリーも今みたいに凝りすぎてダメになるようなんじゃなくて、素直なテンポですっきりみれました。 | ★★★★★ |
学校 | 中学の時に学校で観ました。「夜間学校ってこういうものなのかぁ」と教えてくれたことに感謝。プラスその展開も良くて、感動した覚えがあります。 | ★★★★★ |
トゥルー・ロマンス | クリスチャン・スレーターってこういうちょっと異彩を放つキャラクターを演じますよね。それがけっこうハマッてる!それにその他脇役陣がけっこう楽しめます。 | ★★★★★ |
クール・ランニング | スポーツ・サクセスストーリーは数多いけれど、ボブスレーっていうマイナー・スポーツに焦点を当てたのがおもしろかった。しかもジャマイカ?! 意外な組み合わせで、脚本に磨きがかかったような。 | ★★★★★ |
アダムス・ファミリー | シックで抑制の効いたコメディ。本当に楽しめたブラック・ユーモアでした。 | ★★★★★ |
シコふんじゃった。 | 部員みんなそれぞれがうまく描かれててよかったです。誰がでしゃばるわけでもなく。あー、面白かった。 | ★★★★★ |
ターミネーター2 | 全作と、どれほど違和感なく脚本設定するかが難しかったと思いますが、それなりにうまくまとまっていたのではないでしょうか。T-1000のCGには当時かなりびっくりしました。 | ★★★★★ |
レザボア・ドッグス | 時間がたつと、人間として記憶は薄れていくものですが・・・しかしタランティーノの作品はその点で他よりも卓越してますね。必ず、心に残っているシーンがある!!これはホントにすごいことだと思います。今回はディム・ロスが倉庫で拷問されてるところかなぁ。 | ★★★★★ |
推定無罪 | ハリソン・フォードのあの表情の演技。そして、ラストがやっぱり良いですね。思っていたよりも良かったです。 | ★★★★★ |
ダイ・ハード2 | ダイ・ハードはこの2まではすごく良かったです。テンポもよく、ラストまで芯のいった脚本で、納得です。 | ★★★★★ |
ニキータ | 脚本は上手いし、シャープな設定も利いていて、演技も上手い。ただ、難点を挙げるとすれば、政府の機密機関としてのセットかな。 | ★★★★★ |
レナードの朝 | 二人の主演が本当によかった。ストーリーもたんぱくさがなくて、素直に見れる映画でした。 | ★★★★★ |
プリティ・ウーマン | プリティ・ブライドは最悪だったけど、プリティ・ウーマンは良かったです。楽しめました。 | ★★★★★ |
ゴースト ニューヨークの幻 | デミ・ムーアがいいですね。ウーピー・ゴールドバーグもいい味出してる。 | ★★★★★ |
メジャーリーグ | 小さい頃(と言っても10年前)に好きで、家に録画ビデオがあった映画のひとつ。チャーリー・シーン登場の音楽も大好きでした。 | ★★★★★ |
ゴーストバスターズ2 | 「2」ものにしては、それなりに楽しめました。でも、どちらかというと1の方が好きですね。 | ★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 | 1〜3の中では、ちょっと他に劣るかなぁ、という感想です。まあ、3へのつなぎという側面が強いからかもしれないですけど。10年前にこういう作品があったということに拍手!。 | ★★★★★ |
アビス | あの映像を見た時は、ターミネーター2と共にかなり驚かされました。未知とのコンタクトもマンネリ化していなく、かなり新鮮でした。 | ★★★★★ |
ドライビング・ミス・デイジー | フェシカ・タンディがかっこよかった。こういう表現が合ってるのかは疑問ですが、こう表現したい。モーバン・フリーマンとの友情?の育みもよかったし。 | ★★★★★ |
ニュー・シネマ・パラダイス | 小学生のときに母親がビデオで観てたのを、途中から横で観ていた自分を思い出します。ということで、初めから最後まで全部は未だに観ていないのですが、感動した憶えがあります。 | ★★★★★ |
星の王子ニューヨークへ行く | 面白かったです。エディ・マーフィはほんとにこういう役がハマリ役ですね。しかも黒人俳優の方がオールスターキャストっぽいところも今さらながら気がつきました。 | ★★★★★ |
火垂るの墓 | ほんとに悲しい映画です。ただ、私が見た年齢がそうだからかもしれませんが、何度も見たくなる映画じゃありませんね。題材故でしょうけれど。そう思わせるのが狙いでしょう。そういう意味ではいい映画です。ただ、やっぱり映画は楽しみたいですね。 | ★★★★★ |
レインマン | ここ最近はこういう自閉症をストーリーに組み込んだ作品が多いですが、これはその初期の作品として良かったんじゃないでしょうか。ダスティン・ホフマンはさすがでした。 | ★★★★★ |
トップガン | 『愛は吐息ように』が『トップガン』とマッチして心に響きますね。初めて見たのは小学生頃の時で、その後も何回か見ましたが、やっぱり音楽が印象的です。 | ★★★★★ |