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Teraさん
Update:2006/10/5
得票数:3
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当サイトの一人として、皆様の参考になるよう評価に心がけます。基準点は4点とします。(2005年10月9日登録)
Teraさんに一票!
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題名レビュー星の数
Shall we ダンス?普通のサラリーマンが帰宅途中で見つけたダンススクール。そこには夢のような別世界が広がっていた。楽しくて爽快なのにどこと無く切なくて・・・。そんな設定が斬新でおもしろい。平凡な日常を送る今の自分にとってすごく共感できる映画でした。私の邦画の中では最高峰。★★★★★★★
レオン衝撃的な映像と緊張感の連続は全く隙がなく、冒頭からこの作品の世界に引き込まれた。人間味ある殺し屋と孤独な少女。何の関係もない二人だが、やがて芽生える友情とも違う不思議な感情。二人を中心に繰り広げられる危険な世界は、悲しい運命が待つラストまで実に見事に演出されている。何度見ても色褪せることのないすばらしい作品だ。★★★★★★★
レナードの朝久しぶりに見たが、今でもこの映画の感動に変わりはなかった。長い眠りから覚めて自分を取り戻した患者達の姿はとても印象的。だが喜びも束の間、再び症状が現れ次第に自由を奪われていくレナードの姿は見る者の涙を誘う。二人の俳優の演技も文句なしで、すばらしい作品です。★★★★★★★
タクシードライバー人生に絶望しこの世のすべてを悲観した男が、遂に思いついたその計画は間違いなく異常だ。しかし驚くほど冷静に計画を練り上げ実行に移そうとする男の姿はかえって不気味さを感じる。計画が失敗に終わったことで結末は意外な方向へ向かうことになるが、数々の衝撃的な内容は全く無駄がなく見ていて恐怖を感じた。狂気と冷静さをあわせ持つ難しい役を演じたデ・ニーロの演技もすばらしい。★★★★★★★
スティング古い映画だったのであまり期待しないで見たが、そんな心配は全く無用だった。キャストは豪華だし、演技も流石の一言。緊張感を保ちつつも、次々と明るく騙して行く様は実に楽しく見事だ。ラストはしっかり騙されてしまったが、とても爽快な気分を味わえた。★★★★★★★
座頭市時代劇の枠にとらわれない、テンポ良い音楽と笑いの要素は新鮮。暗くなりがちなストーリーだが楽しく見ることができた。肝心の殺陣シーンは迫力十分で見応えあり。勝新太郎とは違うビートたけしの座頭市も予想に反して非常に良かった。★★★★★★
HERO 英雄赤と青を経て真実の白へ。話は二転するが最後に辿りつく結末に物語のすべてがきれいに収まっている。ワイヤーアクションにやや不自然さを感じるものの映像はとても美しい。剣の真髄を秦王に悟らせることができた今、無名たち刺客は自らの使命と役割を終えた。姿を消してゆく刺客たちが印象的だ。★★★★★★
戦場のピアニストナチスによるユダヤ人虐殺シーンは実話を基にしているだけにリアリティがある。家族を失い、飢えに苦しみながら孤独に逃げ続けるシュピルマンの姿が、戦争の悲惨さを伝えてくる。演奏シーンが少ない気もするが、その時々での主人公の心境がピアノの音色に映し出されているようでとても効果的だ。後半の逃亡劇が単調で長く感じられてしまうことを除けばすばらしい作品だと思う。★★★★★★
オーロラの彼方へファンタジーやサスペンスなど色々な要素が詰まった映画。全般にわたって楽しく観ることができた。多少の矛盾と作りすぎたラストを除けば、感動的でとても良くできた作品だと思います。★★★★★★
リトル・ダンサー炭鉱が舞台とあって「遠い空の向こうに」と重なる部分を感じるが、それでもこの映画そのものの完成度は高いと思う。裕福とは程遠い生活を送る家族だが、ビリーの才能を伸ばそうと必死に支え合う家族の姿はとても感動的だ。主役の少年をはじめ父親役などの脇役の演技も良かった。★★★★★★
遠い空の向こうに父親との対立や仲間との実験を通し、夢に向かって自分の道を切り開いてゆくきれいな流れに仕上がっている。ストーリー、役者とも特に目立つものは無いのだが、何故かとても心に残る作品。炭鉱に命をかける父親役が渋くて良い。★★★★★★
雨あがる日本の美しい自然と情緒を繊細に演出しているところはさすが。三沢の人柄の良さ、ゆっくりと流れる時間、見終わったあとの余韻、日本映画のすばらしさが感じられた。ひとつ残念だったのは、三船史郎の下手な台詞。周りの役者達が良かっただけに余計に気になった。★★★★★★
鉄道員(ぽっぽや)この男にとって鉄道員の仕事は人生そのものだった。家族よりも仕事を優先させた男だが、心に残ったその後悔の念が亡き娘の幻影を生んだのだろうか。人生最後の日を鉄道員で終えることができたのは彼にとってせめてもの救いだ。厳しい自然の中で高倉健が演じてこそ成り立つ映画。★★★★★★
(ハル)今見るとどうしても時代設定の古さを感じるが、内容としてはかなり新鮮な印象を受けた。匿名上で文字だけの交流でありながら、二人の気持ちが互いを求めて近づいていく。その心の揺れ動く様を細かくとらえた純愛映画。深津の平凡で控えめな役柄が似合っていた。★★★★★★
ジュマンジゲームの世界が現実に・・・夢のある作品で設定はとてもすばらしい。ゲームの進み方は確かに唐突すぎるところもあるが、逆にそれがあったからこの作品の世界に引き込まれてしまったようだ。ラストはありふれた終わり方かも知れないが個人的には好きです。★★★★★★
ブレイブハート美しく広大な自然で繰り広げられたすばらしい作品。何度も裏切りに会い、ウォレスの結末は悲しいものであった。しかし祖国の自由のため最後まで戦い、自分の信念を貫き通したその生き様は見事だった。ラストまであっと言う間で、見ていても時間の長さはあまり感じない。★★★★★★
ギルバート・グレイプ家族の世話に明け暮れる毎日。そんなギルバートが、自由に生きる少女ベッキーとの出会いをきっかけに、自分の人生を少しずつ見い出していく。ラストのギルバートとアーニーが、田舎町から旅立つシーンはとても爽やかで印象的でした。若いデップとディカプリオ、二人とも好演です。★★★★★★
レインマン再会した境遇の全く違う兄弟が、一緒に過ごすうち心を開いて互いを認め合うようになっていく様には感動する。ラストは何とも言えない寂しい余韻が心に残る。キャスト二人の演技はそれぞれにすばらしかった。★★★★★★
トロイ確かにスケールが壮大で映像もすばらしい。キャスト陣は豪華で各自の演技も良かった。しかしそれなのに強烈に訴えてくるものが感じられず、淡々と進んで行く印象を受けた。大軍での戦闘シーンあり一騎討ちあり、国の存亡やそれぞれの愛…。すべてを詰め込んでその全部を見せ場にしようとする欲張った創り方が、この映画のテーマが何なのか、中心がどこなのかをかえって曖昧にしている。ラストの感動が薄いのもその結果と言える。★★★★★
ミスティック・リバー男優3人が繰り広げる重苦しい雰囲気と緊張感が、作品全般にわたって覆っている。捜査が進むにつれ少しずつ明きらかになっていく状況証拠は、徐々に容疑者への疑念を膨らませていく。だが真犯人は予想外で、それにより更なる悲劇を生むこととなったが、最後を曖昧にしたまま終わらせているため、見終わった後も考えさせられる作品だった。誰が一番の被害者なのだろうか?★★★★★
X-MEN2登場人物の紹介と序章でしかなかった前作と違い、比較にならないくらい楽しめる作品になっている。多彩なキャラ一人ひとりが活かされているし、展開もスピーディーで目が離せない。物語の核心へ近づくにつれスケールも大きくなり、さらなる続編への期待が高まる。★★★★★
リベリオン超人的なアクションシーンは、マトリックスにも決して劣らない。クールに演出されているクリスチャン・ベールかなりかっこ良いです。マトリックスとだぶる部分は多々あるが、こちらは1作で完結するし、話も簡単で気楽に楽しめます。★★★★★
ボーン・アイデンティティーマット・デイモンのアクションシーンは、迫力があり予想以上に良かった。ただし、もう少し主人公の人物像やそれまでの背景を掘り下げて描いてほしかった。続編があるからといってもあのラストは中途半端な終わり方だ。★★★★★
マイノリティ・リポート近未来の世界観はよくできている。映像は綺麗で迫力も十分あった。ただし、これだけの人と予算をかければできて当然とも思える。何となく先の展開が読めてしまうシナリオはテレビのサスペンスドラマを見ているようだし、結末も何か物足りない印象を受けた。★★★★★
ハリー・ポッターと秘密の部屋子供向けだった1作目と比べれば、今回の方が良くなっている。ミステリー的な要素も加わりそれなりに楽しめる内容だった。ただしシリーズもの全般に言えることだが、続編を意識して製作しているためか作品に中途半端な印象を受ける。★★★★★
パニック・ルーム展開はストレートすぎますが、小さいながらも良くまとまっていてなかなか楽しめる作品でした。ただ、3人組の強盗があまり怖くないのがもったいない気がします。★★★★★
キューティ・ブロンド予想に反してとても良い映画だった。話はありきたりだが、わかりやすい内容で見ていて楽しい。底抜けに明るくて前向きな彼女が成長していく姿はとても魅力的です。★★★★★
ジェヴォーダンの獣前半まではタイトル通りの獣退治かと思いきや一転、政治色の強い衝撃的な映画だった。全く予備知識なしに見たので、途中から秘密結社が出てきたりと予想外の展開には驚いた。中世フランスが舞台とあって映像はとても美しく雰囲気もかなりよく出ている。様々な点で評価の難しい作品。★★★★★
ROCK YOU! [ロック・ユー!]予想通りの展開ではあるが、見る者にとってはまさに期待通りのサクセスストーリー。誰が見てもスッキリすると思います。音楽については、時代背景に合っていなくてもイメージにぴったりなので問題なし。★★★★★
スウィート・ノベンバー愛する人が幸せになるなら自分は幸せでなくても構わない。そんな二人の互いを深く思う気持ちが伝わってきた。悲しいラストではあるが、そんな選択肢があっても良い。シャーリーズ・セロン、キアヌ・リーブス二人の演技はすばらしかった。★★★★★
ハリー・ポッターと賢者の石物語の世界観はさすがにすばらしく、ファンタジー映画として楽しめる要素は多い。しかし、内容の方は完全に子供向けで期待していたものとは違っていた。家族で見るのにはちょうど良いだろうが。シリーズの1作目ということもあって余計な部分が目に付く。ラストも拍子抜けで何となく物足りない。★★★★★
ムーラン・ルージュミュージカル映画はそれほど好きではないが、この映画はうまく仕上がっていると思う。妖しくも美しい世界を綺麗な映像と歌声で見事に演出している。選曲はそれぞれ好みもあるだろうが変化に富んでいたし、二人の歌は予想以上に良かった。この手の映画に馴染みの薄い私にも十分に楽しめる内容だった。★★★★★
クリムゾン・リバー序盤は二人の刑事が別々の捜査を進めて行くところから始まるが、それがやがて同じ事件に辿りついて行くという展開はとてもすばらしかった。映画の舞台も、閉鎖的で薄気味悪い大学をはじめ雰囲気は良くできていたと思う。それだけにラストの物足りなさは非常に残念だ。★★★★★
アンブレイカブル1度見ただけでは分かりにくい映画だが、再度見てみると疑問だった部分が次々と解けていく。全体を通して重苦しい雰囲気が覆っているが、細かいところまでよく作られておりその謎めいた感じが良かった。単にヒーローと悪役の関係では片付けられないイライジャの苦悩の人生と皮肉な運命は、見終わったあとも考えさせられる。  ★★★★★
グリーン・デスティニー映像や音楽は、幻想的な雰囲気が出ていてとてもきれい。キャスト陣もそれぞれの人間味が表現されていて良いと思います。途中の不自然なワイヤーシーンは目障りに感じたが、それに比べてワイヤーを使わない剣術シーンはとても素晴らしかった。残念なのは、ラスト部分のストーリーをもう少し煮詰めて欲しかったところです。★★★★★
金融腐蝕列島・呪縛前半部分はストーリー上必要ないと思われる無駄な役柄設定が多すぎる。原作を知らないせいもあるかもしれないがとにかく話がわかりづらい。セリフが聞き取れないところも気になった。しかし一転、新体制となり株主総会へ向け準備をはじめるあたりから急に良くなった。とくに総会での緊迫のやり取りは見事だ。★★★★★
バグズ・ライフ内容は完全に子供向けですが、よくできていると思います。エンディングでのNG集が気に入りました^^★★★★★
マスク・オブ・ゾロ単純だがとても楽しい映画だった。スリリングな見せ場が多く演出も効果的。キャスト陣はそれぞれ個性的だが映画の雰囲気にうまく合っていると思う。★★★★★
グッドナイト・ムーンタイプの全く違う二人の母親。いつも衝突ばかりしていたが、子供のことを最優先に思う気持ちに共通点を見出だす。やがて二人はそれぞれ過去を担う母親と未来を担う母親になることで互いを認め合い・・・。スーザン・サランドン演じる強い母親役が特にすばらしい。ストーリーは平凡だが、ラストは感動的できれいな作品に仕上がっている。 ★★★★★
トゥルーマン・ショートゥルーマンが、わざと予想外の行動を起こした時の周りのあわてぶりがおもしろい。ジム・キャリー演じる哀れなトゥルーマンも違和感なく良かった。もしも本当にこんな番組があったら見てみたいです。★★★★★
インデペンデンス・デイ何度見てもおもしろい作品だと思います。細かいことは抜きにして、気楽に見れて素直に楽しめます。そういう意味では娯楽映画としてよくできているのではないでしょうか。★★★★★
ミッション:インポッシブルスパイ映画らしくて脚本もなかなか良かった。話をもう少しわかりやすくすればもっと楽しめる映画になったのでは。2の失敗作に比べれば断然こちらのほうが上です。★★★★★
トレインスポッティング暴力シーンあり、汚いシーンありで、とにかく観る者に強烈な印象を与える。レントンが麻薬中毒を克服し、どん底の生活から抜け出そうとする姿を見れば、不思議とどんな状況からでもやり直せるように思えてくる。★★★★★
ヒートこれは主演二人の演技と存在感に尽きる映画である。中途半端な家族愛やラブストーリーなど邪魔に感じた。本筋以外の部分を省けば途中だれることなくもっと良くなったのではないか?長い映画の割には終盤のまとめ方にも不満が残った。★★★★★
スピード走り続けるバスの「止まれない恐怖」から、次は電車での「止まらない恐怖」へと危機の連続は目が離せない。いくつもの罠を用意し、最後までしぶとい犯人も良い。★★★★★
シザーハンズ発明家によって人工的に造られた存在なのに、内面は純粋でとても人間らしい。繊細で傷つきやすい心を持ちながら、彼の手は近づくものを傷つけてしまう。そんな矛盾が彼を苦しめ大きな騒動へと発展していく。独創的でおもしろい作品です。★★★★★
アンタッチャブルこれだけの豪華キャストはすごい。特にショーン・コネリーの演技の上手さが際立っていた。また、デニーロ、ガルシアもなかなかの存在感だった。しかし、それに比べると主演のケビン・コスナーは、豪華な共演陣の影に隠れてしまい、やや印象が薄く残念だ。今となっては少し時代を感じるが、映画としては何度見ても楽しめる作品。★★★★★
スター・ウォーズ ジェダイの復讐ジェダイの騎士に成長したルークは、ついにダースベイダーとの対決へ。エピソードT〜Vを見てから本作を見直すと、ダースベイダーが最後に暗黒面から解放されアナキンに戻るシーンは実に感慨深い。このシリーズが誕生して30年近くが経ち、やっと本当の完結を迎えた気がする。★★★★★
スター・ウォーズ 帝国の逆襲本作には、ヨーダとの出会いやフォースの習得などシリーズ全編を通して非常に重要な要素が数多く含まれている。また序盤での地上戦をはじめ見所も多い。ダースベイダーが自分の父親であると知らされ突然幕を閉じるラストの展開は、更なる物語の広がりを期待させる。★★★★★
スター・ウォーズ映画史に残るSFシリーズの記念すべき第1作。当時の映画界に与えた衝撃と現在の映画制作に及ぼす影響は計り知れない。この映画の画期的な世界観は何度見ても色褪せることのない魅力がある。今の基準で評価すべきではないが・・・。★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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