題名 | レビュー | 星の数 |
アイ・アム・サム | | ★★★★★★★ |
キッド | 予想以上に面白い映画です。途中のストーリ展開など無理な部分も多少ありますが、それを忘れさせてくれるぐらい面白いです。夢を忘れた大人にはグッとくる映画です。人生やり直そうと思い立ったときが常にスタートです。 | ★★★★★★★ |
メリーに首ったけ | キャメロンディアスの美しさに首ったけです。恋愛だけではなく、最高のコメディ映画です。 | ★★★★★★★ |
レオン | 人生において守るべきものの存在の大きさを改めて実感させられる、そんなすばらしい映画です。そういった美しい愛の形を描きながら、人を憎み復讐からは何も生まれないというむなしさがラストのむなしさ、悲しさにつながっています。 | ★★★★★★★ |
天空の城ラピュタ | 突発的に巻き込まれる非日常への大冒険は日常に飽きてきている大人・子供、いや年代など関係なく引き込まれていきます。その緻密なストーリー性とキャラクター、そして音楽と申し分のない内容です。宮崎映画は、現代の問題に対するメッセージ性の強いものが多いので、大好きです。 | ★★★★★★★ |
グーニーズ | 最高に好きな映画です。私の世代は、大冒険というと「宝探し」ですので、この映画はそういう意味ではピッタリはまります。ラストシーンも大好きです。 | ★★★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャー | 映画の内容はタイトルをみるだけで、わかり切ってるはずなのに面白い。終始ハラハラドキドキの展開からクライマックスに進み、おきまりの音楽と共に終わる。何度見ても飽きない面白さがあります。 | ★★★★★★★ |
アトランティスのこころ | 「グリーンマイル+スタンドバイミー」=「不思議な力+幼いころの青春・冒険」という関係が見事にはまっています。幼いころに出会った人というのは、その人の人生を大きく変えてしまう可能性を秘めているのだと感じました。年取ってくると昔を回想する映画への思い入れが強くなりますね。 | ★★★★★★ |
ウォーターボーイズ | 青春とは、後先考えずに何かに一心不乱に取り組むことだと思います。青春映画によくある「見終わると何かさびしい」精神状態に襲われます。もう自分の青春は取り返すことはできないという気持ちからしばしボーっとしてしまいます。青春最高!! | ★★★★★★ |
シザーハンズ | 人間は異質なものを受け入れない醜い生き物なのだと痛感させられました。特に年をとるほど。愛する人を触れるだけで傷つけてしまう、しかし純粋なエドワードの心はそれ以上に傷ついてしまう。非常に悲しい映画です。 | ★★★★★★ |
フィールド・オブ・ドリームス | 誰もが何かをあきらめ、現実に妥協しながら生きている、そういう思いをすっきりさせてくれる映画です。幸せ・天国などの概念をすんなり受け入れさせてくれる心温まる展開に感動です。 | ★★★★★★ |
いまを生きる | ラストシーンは見ごたえたっぷりのすばらしい映画です。ラストがいい映画は、見終わった後に後引きます。何度も繰り返しラストを見てしまいました。 | ★★★★★★ |
星の王子ニューヨークへ行く | エディーマーフィーは、やっぱり笑わせてくれます。内容も非常に面白いです。 | ★★★★★★ |
となりのトトロ | 小さいころ夏休みやお盆に田舎に帰ると怖いけど、何か凄いことが起こるドキドキ感を感じたものですが、その感じを見事に表現しています。大人になって田舎に帰っても子供のころには見えていたものをたくさん見落としてる気がします。 | ★★★★★★ |
ターミネーター | 「未来」「ロボット」など昔は完全な虚空なものとして意識されていたものに現実感を与えた作品です。アクションもさることながらそのストーリの深さに感心です。 | ★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | ルパンと宮崎アニメの融合という贅沢な一品です。ルパンといえば、いつも物を盗み、人助けをし、悪党をこらしめる大怪盗ですが、この作品ではそれらの展開が宮崎アニメによってパワーアップしています。特にラストは最高です。 | ★★★★★★ |
CUTIE HONEY キューティーハニー | 実写はもの足りないと常々感じていましたが、この作品はいい意味で期待を裏切られました。サトエリハニー最高です、「愛」というテーマで一貫されていて内容もなかなか面白いです。ラストの締めがちょっと強引な感じもしましたが・・・。 | ★★★★★ |
半落ち | 無理に感動映画にしていない点は評価できます。すんなり受け入れやすい感動が伝わってきます。 | ★★★★★ |
少林サッカー | 漫画の実写版を思わせる現実では有り得ないプレイが非常に面白い作品です。しかし、段々度が過ぎてきてラストはもう止まりません。 | ★★★★★ |
シックス・センス | ホラー映画には珍しい衝撃の結末と心温まる家族愛が描かれています。カメラワークやブルース・ウィルス、ハーレイ・ジュエル・オスメントの演技にも注目です。 | ★★★★★ |
グリーンマイル | 「死」と「奇跡」をうまくからめた作品です。死というもの関して人間の無力感を痛感させられます、選択肢もなくただ死ぬ、生きるを受け入れるしかない。ラストもうまくまとめられています。 | ★★★★★ |
セブン | 軽く見飽きられがちな猟奇殺人ですが、音楽・映像・脚本・出演者など全てが飽きることなく展開されています。特にこのラストシーンには、犯罪者と刑事の決着の付け方としては、意外性抜群です。 | ★★★★★ |
34丁目の奇跡 | クリスマスには定番の作品です。昨今の夢をもてない子供、そして夢を忘れてしまった大人、どちらが見ても信じることのすばらしさとクリスマスっていいもんだなぁーとつくづく感じることが出来ます。アメリカ映画は、夢を描かせると一味違います。 | ★★★★★ |
ショーシャンクの空に | 3時間もあるのにその長さを感じさせない映画です。見終わった後も疲労よりも爽快感が強い映画。あきらめずに希望を持ち続けることの素晴らしさが描かれています。 | ★★★★★ |
レナードの朝 | 難病患者を演じたデニーロの映画がすばらしいです。悲しさやむなしさなどのやりきれない気持ちがじわじわきます、ですので泣けるまでの感情は残念ながら生まれてきませんでした。 | ★★★★★ |
魔女の宅急便 | すんなり日常に魔女が溶け込んでいます。冒険や奇跡などではなく、ある少女の成長が段階的に描かれており、身構える必要なく、見れるそんな映画です。 | ★★★★★ |
ダイ・ハード | アクション映画は、その規模や人数に頼らなくても十分に面白いものは作れるということを証明した作品です。このシリーズは、アクション映画の中でもラストがよく考えられていて大好きです。 | ★★★★★ |
トップガン | 中学生のときに大ヒットした映画です。友の死を乗り越え、また戦闘機に乗り込む。トム・クルーズ最高にかっこいいです。 | ★★★★★ |
男はつらいよ | 最高に感動するわけではない、大笑いするわけではない、大驚きするわけではない、しかし見てて飽きないし、また見たいと思う、それが「男はつらいよ」の魅力だと思います。ごくありふれた日常をここまで飽きがこないように作り上げているのは、すばらしいと思います。 | ★★★★★ |
キル・ビル Vol.2 | アクションは流石ですが、それならvol1で十分でした。無理やりのストーリをラストに持ってきており、アクションも中途半端ですぐ決着。二つに分けた意味はわかりますが、vol1を見た後にみるとひどく物足りない感じがしました。 | ★★★★ |
キャスト・アウェイ | 終始無人島での一人ぼっちの生活が展開され、かなり飽きてきます。待ちに待った割りにラストシーンも予想範囲内でちょっと残念。 | ★★★ |
シュリ | 演技も内容もいまいち、テロを取り扱った恋愛映画というだけの話です。ちょっと昔の刑事ドラマを見ている幹事が終始しました。 | ★★★ |
もののけ姫 | 期待していただけにがっかりでした。ラピュタやナウシカに比べると物足りなく感じました。 | ★★★ |
スワロウテイル | 出演者、音楽など良い点は多いもののイマイチ楽しめませんでした。単純に岩井監督にちょっとブラックな映画を期待していなかっただけなのかもしれません。 | ★★★ |
ニュー・シネマ・パラダイス | 完全版を見ましたが、時間が無駄に長すぎて見ていて疲労感を感じました。全体的に間延びした内容でそのせいかラストシーンもぼけてしまいました。美しくいい話ですが、私自身が共感できなかったのが非常に残念です。 | ★★★ |
戦場のピアニスト | 戦争とピアニストの関連が全く伝わりません。ただ単に戦争に巻き込まれ、逃げる人の描写が終始展開されているだけの映画です。いまいち、何を伝えたいのかが私には伝わりませんでした。 | ★★ |
初恋のきた道 | チャン・ツィイーがかわいい、それだけの映画です。突然恋に落ち、待ちに待ちに待つ、展開も間延びした感じでラストも予想内でちょっと物足りなく感じました。 | ★★ |