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TESLAさん
Update:2006/8/9
得票数:5
プロフィール:
ジャンルを問わず余韻の残る映画が好きです
TESLAさんに一票!
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題名レビュー星の数
海辺の家本当に最高に良かった!いやあ、久々に泣いてしまいました。まずなんと言ってもケヴィン・クラインの演技がいい!この人にこういう人間味溢れる役をやらせたら最高に上手い!それと周りの人々も重要な役割を担っていて無駄が無い。親子のなかなか素直になれない関係・・・よ〜く分かります。若く突っ張ってる時ってそうですよねえ・・・。すごく胸に沁みました。・・・ジェナ・マローンが可愛い。★★★★★★★
アザーズ[シックス・センス」のパクリ?でもこちらの方が断然緊迫感があり、脚本がとにかく素晴らしい。「シックス・センス」は始まってすぐに結末が分かってしまいましたが、こっちは最後まで分かりませんでした。完全に騙されてしまいました。僕にとってはホラーというよりサスペンスでした。ニコール・キッドマンはいい女優になってきたなあ。珍しく子役2人とも全然可愛くなかった。★★★★★★★
アメリオドレイ・トトゥが可愛い!でもそれは画面の中だから言えることであって実際にこんな子がいたら絶対近寄りたくない。だが、これはあくまで映画。見始めてすぐにアメリの世界にどっぷりハマッてしまいました。ニノも笑わせてくれるし他の登場人物の全てが楽しいし微笑ましい。よくもまあ、こんな変人大集合映画が作れたもんですね。とにかく見終わった後、とても幸せな気分になりました。★★★★★★★
イルマーレ韓流シーンの底力をさりげなく見せてくれた映画。後の「猟奇的な彼女」で大ブレークしたチョン・ジヒョンだが、そのイメージで見ると驚くでしょう。「猟奇的な彼女」に対して抑えた演技が素晴らしい。演技の幅が広い。同じアジアで顔も似ているのに、何故日本の俳優陣は・・・と少々情けなくなってくる。映画そのもののアイデアも素晴らしい。脚本がよく出来ている。さて、これをハリウッドがどう料理するのか楽しみ。★★★★★★★
コヨーテ・アグリーまさに青春!最高に元気づけられました。こんな風に上手くいくことってなかなか難しいし、現実は厳しいモノです。夢を追って失敗した時の代償はかなり大きいです。でも、失敗してもその時に精一杯やっていれば、後悔はしないし、必ず何かを得ているハズです。それを肥やしにして次に向かう。。。どこにいようとも常に挑戦する気持ちを持っていたいものです。ジョン・グッドマンはgoodです。イザベラ・マイコ超可愛い!★★★★★★★
グリーンマイルやはりホラー以外のスティーブン・キングは最高です。ハズレがありません。トム・ハンクスを主役に据えて感動させてやる〜!というオーラが出まくっていますが、それでもいいものはいい。素直に感動致しました。マイケル・クラーク・ダンカンの「あの力」も自然に受け入れられました。何故この年のアカデミー賞が「アメリカン・ビューティー」なのですか?未だに納得いきません。ラストのアイデアがこれまた最高!!!★★★★★★★
オープン・ユア・アイズ後の「バニラ・スカイ」と比べるとその差は歴然。この役にトム・クルーズは向いていません。もっと自分を崩さないとダメです。ペネロペ・クルスもまだ垢抜けていないこの頃の方が魅力的。ハリウッドでリメイクするには無理がありすぎました。あまりにも淡白過ぎました。最後の最後まで何がどうなっているのかが分からない練り込まれた脚本に脱帽。ラストには本当に驚愕させられました。★★★★★★★
ゲームこのオチはちょっとありえません。絶対ありえない。でも、完全に騙されてしまいました。ある意味見る側をおちょくっているし、舐めています。こんなオチを何回も見せられたらいくら何でも「いいかげんにしろ!」と思いますが、もうこれはやったモン勝ちですね。さすがデビッド・フィンチャー!僕はこれでいいんです。十分過ぎるほど楽しめましたので。でも実際にこんな事をされたら、間違いなくめちゃくちゃ切れます。最悪です。★★★★★★★
キッズ・リターン主人公二人の対比の仕方が何とも言えず切ない青春映画。何に対しても自信満々だったマサルのプライドが徐々にズタズタに引き裂かれていく。しかもその相手がシンジ。マサルも辛いがシンジの方が更に辛い。切ない。最近の変に自信満々な演技が鼻に付く安藤政信がここではさすがに一生懸命演技をしていて初々しい。周りがもてはやさなかったらいい役者に育っていただろうに・・・。ここでもやはり久石譲の音楽は素晴らしい。★★★★★★★
あの夏、いちばん静かな海。最も好きな監督北野武。その中でもこれが1番です。無駄な台詞は一切排除し、映像と音楽だけで魅せていく。それがまた素晴らしすぎる。こんなにも映像と音楽が融合している映画は見たことがない。そしてまた真木蔵人がいい演技を見せてくれている。それに対して大島弘子の演技があまりにも素人臭いがここではこれはこれでまた良し。見終わった後、映像と音楽が頭から離れなかった。★★★★★★★
アイス・エイジ世間では「モンスターズ・インク」「シュレック」の方が人気がありますが、僕は断然こっちの方が面白かったです。各キャラクターそれぞれが個性的で、どれも好きになりました。その中でも特にマンモス・マニーがお気に入りです。ラストはちょっと感動・・・です。見終わった後すご〜く優しい気持ちになりました。CGもとっても綺麗です。こういうのがあるからアニメも侮れません。★★★★★★
ゾーラ・バーチが良かった!こういう陰鬱な役をやらせたら最高ですね。冒頭のインパクトがかなりある。それに比べてしまうと終いが弱い。それでも、こういう気軽に見られる映画は好きです。最後まできちんと惹きつけられたし、ラストもいい。後味が良かろうが悪かろうがあまり気にならないので、とにかく余韻が残ればポイントアップです。他の出演者にもう少し個性が欲しかった。★★★★★★
アイ・アム・サム予想以上でも予想以下でもなかった。ついでにストーリーも予想通り。もともとかなり期待はしていたのですが、その期待は裏切ってくれませんでした。でも感動はするのですがそれ程余韻は残りませんでした。欲を言うならもう少しコクが欲しかった。でも演技は予想以上でした。ショーン・ペンはやっぱ巧いですね。そしてそして、ダコタ・ファニング!!この子がまたむちゃくちゃ巧すぎる!今後、どう成長していくかが楽しみ!★★★★★★
みんなのいえ三谷作品を初めて見ました。正直舐めていた部分がかなりあったのですが、いい意味で見事に期待を裏切ってくれました。別に何てことのないストーリーだし、特に魅力的な人物が出てくるわけでもないのに、小さい感動の波が少しずつ少しずつ少しずつ押し寄せてきました。全体を包む飾らない優しさが三谷幸喜という人の人間性が溢れている感じがして、ラストはホロッとさせられました。★★★★★★
X-MENくだらないアメコミ・ムービーが多い中、これはよく出来ています。こういう映画はキャラが命ですが、これは各キャラクターが立ちまくっていてそれぞれの見せ場が用意されているので楽しめます。ただファムケ・ヤンセンが普通なので少し不満は残りますが。。。ストーリーをもう少しひねってくれていれば、満点になっていたと思います。アンナ・パキンが可愛かった。次回作も楽しみ!★★★★★★
ギター弾きの恋この映画に対する世間の評価が僕的には意外。これを見て真っ先に思い付いたのがあの名作「道」。これっていわゆるパクリじゃないの?展開がほとんどそのまんまやん。似た映画、音楽に対して必ず「パクリやパクリ!」と言われるのに、これに関してはそういうバッシングを聞いたことがないんですけど・・・。何でなんでしょう?まあ個人的には「道」よりもこっちの方が好きですし、パクリでも全く関係ないんですけどね。★★★★★★
黒い家大竹しのぶの真骨頂爆裂!!!このなりきりぶり、切れっぷりが恐ろしい。いやあ、素晴らしい女優さんですねえ。夫役の西村雅彦も頑張っていますが、大竹しのぶに比べれば全然甘い。それにちょっと竹中直人ちっくであまり好きな演技ではありません。実際にニュースでよくありそうな事件だけに本当に恐怖を感じました。和歌山カレー事件を思い出してしまいました。内野聖陽と萩原流、、、おっと基、萩原聖人がそっくり。★★★★★★
彼女を見ればわかることラストが近くなってくると徐々に登場人物同士が絡みあってくる。この絡み具合が本当にうまく描けていてニヤリとさせられます。ただ、それまでがあまりにも淡々としているのでもう少し「何か」が欲しかったです。もっと前半からもう少し展開ががあれば7点を付けていたと思います。キャメロン・ディアスって人気先行のイメージがありますが、いやいや、なかなかいい女優さんです。★★★★★★
エントラップメントキャサリン・ゼダ・ジョーンズがとにかくいい!普段はムチムチボディなのに「CHICAGO」では素晴らしいプロポーションで素晴らしいダンスを魅せてくれていましたが、ここでも素晴らしいプロ魂を魅せてくれています。色んな泥棒映画があれどその中でもこれはよく出来た痛快娯楽作になっています。ショーン・コネリーもこの年齢にしてかなり頑張っています。相変わらず渋い。★★★★★★
エバー・アフター「シンデレラ」と聞いてなかなか見る気がせずに録画したビデオが奥に眠っていました。見るものが無くなって仕方なく見たのですが・・・これってただの「シンデレラ」と違うやん!ドリュー・バリモアがシンデレラにしてはムチムチですが、これがまた可愛い!それに反してアンジェリカ・ヒューストンの憎たらしいこと!ダグレイ・スコットもいつも存在感が無いんですが、これは王子様らしくて良かったです。★★★★★★
仮面の男予想外に良かった映画と言えばこれですね。もともとこういう中世の映画はどうも苦手なんです。というか衣装が受付ません。自分でも何故だか分かりませんが・・・。ところがどっこい、これがいいんです。実は演技派のレオナルド・ディカプリオがやはり上手いです。こういう役は正にハマリ役です。でも他の四銃士は皆演技派ですが、個性が無くあまり魅力を感じませんでした。★★★★★★
大いなる遺産なんか不思議な映画です。グウィネス・パルトロウの妖しさが光っています。この人ってこういう魅力もあるんだと再認識しました。後に「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー主演女優賞を獲得しますが、それよりもこちらのグウィネスの方がよっぽど魅力的です。「デュエット」も可愛らしかったですが。それにしてもイーサン・ホークってどの映画を見ても印象に残らないですね。★★★★★★
CUBE低予算でもアイデア次第でこんな素晴らしい映画が作れるんですね。お金をかければいいというものではないってことを教えてくれています。時間的にもコンパクトに纏めてあり、無駄が無い。レンタル屋に行ったらこれの横に「デス・キューブ」というのがあったので関連作かと思って見てみたら内容も俳優人もセットも何もかもZ級の便乗作だった。もう笑うしかなかったです。。。最低。。。★★★★★★
キルトに綴る愛何が面白いのかは分かりません。でも何か良かったです。別に何がどうってことのないストーリーだし、最初は正直だるい映画やなあ。。。と思いながらみていたのですが・・・中盤以降いつの間にか引き込まれていました。昔ならつまらないと思うと見るのをやめていました。でもラストで満塁逆転ホームランのような映画もあるので、今は途中で止めることはありません。そんな今だから産まれた僕的佳作。★★★★★★
グラン・ブルーこの点数は完全版の方の点数です。通常版なら5点です。通常版は恋愛の大部分がカットされているのですが、完全版は僕の好きなロザンナ・アークエットがフューチャーされていますし、それに映像と音楽が素晴らしい。ただちょっと淡々としていてもうちょっと中だるみしそうになりましたが、何とか持ちこたえました。「レオン」を初めて見た時は好きな監督はリュック・ベッソン!と答えていたのですが、2本だけでしたね。残念!★★★★★★
アマデウス実物のモーツァルトが本当にこんなに天真爛漫だったかどうかはさておき、ここでのトム・ハルスのある意味怪演が凄くいい!そして相手役のエリザベス・ベリッジのなんと可愛いこと!そしてそして嫉妬に満ちた憎悪に狂うアントニオ・サリエリを演じたF・マーレイ・エイブラハムの素晴らしいこと!クラシックが好きでなくとも音楽に圧倒されっぱなし。3人とも素晴らしい演技を見せているのに他では全然見ませんね。何で??★★★★★★
カサブランカ昔の役者さんってどうしてこうもオーラがあるんでしょう?現代でもいい役者さんは沢山いるのに何が違うんでしょう?ハンフリー・ボガード渋過ぎます!イングリッド・バーグマン綺麗過ぎます。本当にヤバイです。臭いセリフに大袈裟な芝居。でもこれがまたいいんですよねえ。ちょっとした笑いどころもあり、これを今されても寒いだけですが、さすがに名作と言われるだけあるなと思いました。★★★★★★
CUBE2前作が周りでも大絶賛でしたが、2は評判悪かったですねえ。それでも前作が面白かったので気になって見ました。まったく期待せずに見たのが良かったのか、思っていた以上に面白かったです。仕掛けは少し滑稽になってしまっていて、迫力不足でドキドキ感はダウンしていますが、CUBEの謎に迫っているのでそっちへの興味で何とか最後まで持ちこたえました。滑り込みセーフって感じですかね。★★★★★
ウェディング・プランナー5点を付けているものの、中身ははっきり言ってB級ラブ・ストーリーです。これはもうジェニファー・ロペスに尽きます。いつもゴージャスなジェニファーが何とも地味な役柄をしていてとても新鮮でした。今までのゴージャスな役柄だとただ単に素のジェニファーを見ているようで退屈でした。でもこれは違いました。こんなに魅力的な女優さんだったんだと初めて認識しました。もっと色んな役を見てみたい。★★★★★
火山高完全に日本アニメのパクリです。映像も頑張ってCGを使っているんですが、「マトリックス」の二番煎じで、、、というかそこまでのレベルには達してないし、レベルは高いとは言えません。でもここまで何にも考えずに見られた映画は久々です。後半ダレましたが、中盤までは楽しかったです。主役のチャン・ヒョクなかなかやります。「僕の彼女を紹介します」と同一人物だとは思えません。★★★★★
キリング・ミー・ソフトリー公開当初はヘザー・グラハムとジョゼフ・ファインズのエロ・シーンばかり注目というかピック・アップされていましし、内容はナイヨ〜、エロだけの映画やろなあ・・・と期待をせずにいたのですが、これがどうしてなかなかのサスペンスです。メグ・ライアンの「イン・ザ・カット」とはえらい違いです。久々ですね、ただのエロだと思わせといて中身も伴っていた映画は。きちんとどんでん返しもありますし。★★★★★
英雄の条件色々考えさせられました。この指揮官が取った行動が正しいのか?と言われると、正しいと言うことは出来ません。が、、、自分がもしこんな状況に追い込まれたらどうする・・・?同じことをしているかもしれません。法律は重要ですが、いざ自分がその場に立たされたらそんなことは綺麗事でしか無くなってしまうと思います。相手を殺さねば殺されるという時に、しかも仲間も殺されて・・・僕は黙っていられないと思います。★★★★★
菊次郎の夏これ以前は監督北野武の大ファンでした。常に刺激的で見終わった後しばらくボ〜っとして必ず余韻に浸らせてくれました。それが、初めてです、「あれ、北野作品にしてはイマイチやなあ」と思ったのは。それ以後の作品「BROTHER」「DOLLS]「座頭市」を見ても昔のように訴えてくるものが明らかに少ない。久石譲の音楽は超最高です!!!音楽映画を作らせたら世界一だと思います。★★★★★
ウェディング・シンガー何がどうってことのないありがちな恋愛映画なのですが、脚本がしっかりしていて主演の2人がそれをしっかり演じているので最後までダレることなく楽しめた。欲を言えば脇役陣にもっと魅力のある登場人物がいれば点数も1ランクUPしていたと思います。ただし、ドリュー・バリモアは個人的に好きな女優さんなので、他の女優なら4点くらいだったかも・・・。アダム・サンドラーの歌が印象的。★★★★★
エネミー・オブ・アメリカ個人保護法はここ最近日本でもかなり問題になってますし、興味深く見ていました。最初の何気ないやり取りが生かされていたりして、しっかりした作りになっています。ただしあと一歩のところで6点(僕が好きな映画は6点以上です)に届かなかった原因は俳優人にあります。渋い人達の演技は安定しているし、ウィル・スミスも悪いわけではありません。でも安定よりも「アク」が欲しい!★★★★★
交渉人もっと「交渉人」らしくしてほしかった。それまでどんなことにも動じない冷静だった人物が逆の立場になればこうなるんでしょうか?それまでの敏腕交渉人のイメージが音を立てて崩れてしまいました。話が進むにつれてどんどんいかにもハリウッド的な普通の映画に成り下がってしまったのが残念。もうちょっと丁寧に作ればもっと深みのある作品になったハズなのに。デビッド・モースは相変わらずいいですね。★★★★★
恋におちたシェイクスピアこういう衣装、雰囲気の映画は基本的に苦手ですが、これはあまりその辺りが気にならずに最後まで集中して見れました。シェイクスピアの名作「ロミオ&ジュリエット」をうまく生かした脚本はよく出来ており、苦手な僕にここまで魅せてくれたので、アカデミー賞の結果には納得出来ます。でも女優賞だけは???です。グウィネス・パルトロウの男役がどうもしっくりこなかったです。★★★★★
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち出ました!よく出来た優等生映画!まあ普通に良かったです。なんかいかにも感動してね、みたいな、、、まあそれでもいいんですが、イマイチ訴えてくるものに欠けていました。どうも普通にいい映画というのは・・・いや、まあまあ良かったんですが・・・マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ共にいい芝居はしています。でも優等生過ぎるんですよねえ・・・。なんかけなしているようですが、いやいや、いい映画なんですけどね。★★★★★
エグゼクティブ・デシジョンもうこれはスティーブン・セガールの扱いに尽きるでしょう!!!今回もいつものような役柄です。。。どんな活躍をするんだろう、、、と思っていたら・・・すぐ飛んでいきました!!!(何がどう飛んでいったかはネタばれになるのでこれ以上は書けません)とにかく最高です!!大爆笑間違い無しです!!「U−571」のジョン・ボン・ジョヴィのような扱いです。何を見ても出演者の2番目にきてますが、それは違うやろう・・・。★★★★★
アウトブレイク渋い俳優さんばかり出てますねえ。凄いメンバーです。さすがに安心して見ていられました。テンポも良く見やすい映画です。後半は予想通りの展開になってしまうのが残念ですが、ハッピー・エンドに持っていくにはこうするしかないので仕方ないか・・・。それにしても怖い話ですね。いつでもありえるかもしれない話だけにその辺のホラー映画以上に怖かったです。キューバ・グッディング・Jr.の嗚咽が印象的。。。★★★★★
ゴースト ニューヨークの幻パトリック・スウェイジが苦手なタイプなのですが、それを補って余りある程ここでのデミ・ムーアはめちゃくちゃ可愛い。それが今のデミーは改造人間のようになってしまって。。。ハリウッドって恐ろしいというか、大変なところですね。そのままでいいのにねえ。凄く流行っただけでなく内容も恋愛映画としてもヒューマン・ドラマとしてもよく出来ています。ウーピー・ゴールドバーグがこの人にしか出来ないであろうハマリ役。★★★★★
アンタッチャブル良かったです。でも、もっともっと期待していたので、良かったんだけれども正直期待ハズレでした。ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、チャールズ・マーチン・スミス、アンディ・ガルシア、ロバート・デ・ニーロ誰もがカッコイイです。でもやっぱりもっともっともっと痺れるようなかっこよさを期待していたので、「こんなもん?」という感じでした。ただし、ショーン・コネリーの渋さはさすがでした。★★★★★
クロコダイル・ダンディーポール・ホーガンのキャラクターは好きです。こういう小さな事に全く動じない男に憧れます。こんな年の取り方って素敵ですね。でも、周りの人は大変そうですけれど。。。前半は特にミックの魅力が全開で良かったのですし、ニューヨークに行ってどれだけのカルチャー・ショックを受けてどんなてんやわんやが待っているのかと思っていたら結構あっさりしていたのが残念でした。ラストはミックらしくて最高でした!!!★★★★★
アニー・ホール初めて見たウディ・アレンの作品。「ハイ・フィデリティ」を先に見ていたので、この斬新なアイデアに新鮮さを感じなかった。「ハイ・フィデリティ」はこれのパクリだったんですね。こののらりくらりのアレン節は好き嫌いがハッキリ分かれると思います。最初のうちはいいのですが、だんだんとウディ・アレンのあまりのくどさが鬱陶しくなってくる。ラストはなかなか面白かったです。★★★★★
暗くなるまで待ってオードリー・ヘプバーンと言えばやはり「ローマの休日」。もちろんこれは名作だが、他の作品もいいものが多い。例えばこの映画。まず第一印象は年を取ったなあってこと。。。でも、オードリーはオードリーでした。年齢を重ねても可憐さに変わりありません。そして圧倒的な存在感は健在。意外だったのはオードリーの演技力。ただのアイドルではありませんでした。最後まで緊張感のあるなかなかのサスペンスです。★★★★★
アバウト・シュミット何よりもキャシー・ベイツが凄すぎる。てか、見たくないよ!でも中には喜んでいるマニアがいるんだろうなあ。そういう意味では貴重な作品。さて、肝心の内容はと言えば・・・何もとっかかりの無いBGMのような映画です。映画にするのであれば、もう少しプラスアルファが欲しい。今後「アバウト・シュミット」と言えば、キャシー・ベイツのお下劣映画という印象しか残らないでしょう。★★★★
インソムニアあの”いい人”の代名詞ロビン・ウイリアムズが悪役???これはどんな映画やろ〜???とかなり期待してたのですが・・・普通でした。普通と言っても本当に本当に普通でした。ここまで普通の映画も珍しい。。。特に面白い訳でも無く、特にしょうむない訳でも無く・・・ちゅ〜と半端な普通の映画。サスペンスなのに何もない。ロビン・ウイリアムズはインパクトは全く無かった。結局この人に悪役は向いてないってこと。★★★★
es [エス]これも裏切られた映画の一つです。このあらすじを見ていると凄く興味を惹かれるし、実際このあらすじの箇所くらいまでは画面にかぶりつき状態でした。。。ところが、これから!というところから展開が強引になってきてあれれれれ???点数も7点からどんどんどんどん下がって最終的に普通になってしまいました。あまりにも無駄が多い。ついでに主演のタレクの相手役は必要ありません。★★★★
オーシャンズ11これだけ豪華なメンバーでどんな映画になるんだろう?ある意味期待を裏切りませんでした。今僕にとって男として最高に格好良く色っぽいジョージ・クルーニー。今回も最高です。男の僕から見ても本当にいい男だと思います。それに続いてブラッド・ピットが弟分としてこれまたむちゃくちゃ格好いい。他にもドン・チールドがいつも通りいい演技をしている。でも内容は何も無く浅い。これだけのメンバーもったいない。★★★★
姉のいた夏いない夏 悪くはないが、特に何も感じませんでした。出だしはサスペンス的要素もあり、惹きつけられたのですが・・・実際は本当にな〜んにもないロード・ムービー。見終わって思わず結局そんだけかい!って突っ込みました。ジューダナ・ブリュースターを「パラサイト」で見た時は可愛かったので、キャメロン・ディアスよりもジューダナ・ブリュースターを目当てで見たのに「あれ、こんなんやったっけ?」ここでは全然魅力無かったです。★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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