題名 | レビュー | 星の数 |
ジョンQ 最後の決断 | 期待してなかったので、こんなに泣いてしまうとは思いませんでした。この映画は「現実は、やっぱり金」ではなく、そうでない現実をむしろ伝えたかったのではないでしょうか。もちろん、「現実は金」な面を強烈に批判した映画であることは間違いありませんし、保険制度についてもかなり考えさせられました。っていうかやっぱり、親の強い想いに泣きました。自分も親になったら、もう1回観たいですね。 | ★★★★★★★ |
ダンサー・イン・ザ・ダーク | この映画は初めて観るミュージカル映画でした(ていうかこの映画がミュージカルって知らんかっただけやけど)。最初は、あの独特のカメラワークと突然踊りだす登場人物に驚きと違和感を覚えましたが、途中からは主人公に感情移入しまくりで泣きじゃくりでした。悲しすぎる・・・の一言です。見終わった後は心が空っぽになったようでした。評価の分かれ方が激しい作品ですが、あの心理描写は素晴らしいものがあります。 | ★★★★★★★ |
ライフ・イズ・ビューティフル | 文句なしによかったです!ロベルト・ベニーニの世界丸出しでしたが、素直に観れました。ストーリーの展開が途中で大きく変わるけど、自然にできていたと思います。主人公の健気さにやられまくりました。人間の強さ・優しさを伝えてくれる名作です。戦争を題材にした映画で悲しみと怒り以外を残してくれる映画は、意外と少ないかもしれません。 | ★★★★★★★ |
白い嵐 | あまり知られてませんが、自分的には大好きな映画です!登場人物たちが僕と同年代ということもあって、かなり通じるものがありました。仲間同士の友情と船長に対する信頼が徐々に強くなっていく様は、観てて本当に清々しいです。まさに感動という言葉が当てはまる感じです。大海原の映像と、船長の決まり文句と、エンディングのスティングの曲と・・・脇にもいいものがいっぱいありました。実話というのがまたすごい・・・! | ★★★★★★★ |
スタンド・バイ・ミー | この映画は小学生の頃に何回も観た、思い出深い作品です。当時よく、スタンド・バイ・ミーの真似をして遊んでいたのをよく覚えています。ああいう少年時代に憧れてました・・・。私事ばっかりでごめんなさい。でもこの映画は、いつまでも心に残る作品です。心が帰るような気がします。 | ★★★★★★★ |