題名 | レビュー | 星の数 |
ショーシャンクの空に | キングの原作も読んでなかなかのものだったけれど、映画化されてこれほどまでに、味こく、ステキなものになるとは・・。脚本がいいのでしょうね。とにかく見終わったあとの爽快感は格別です。 | ★★★★★★★ |
エイリアン | 20年以上前の公開時に見て強烈な印象をうけました。以来、小生にとってこれ以上のSFはまだ未見です。筋立てもさることながら、惑星や宇宙船の描写など今見てもリアルですばらしい。そしてまだ若いシガニー・ウィーバーにすっかりのぼせてしまいました。シリーズ4本の中でも映画としてはやはり一番でしょう。 | ★★★★★★★ |
麗しのサブリナ | 大昔中学生のころ、ローマの休日で初めてオードリーに会い、そのあまりの可憐さにシビレ、つぎのこの映画で完全にまいりました。ただひとつ、映画の最後で当時すでにオジンぽかったボガードとオードリーが結ばれるのがハッピーエンドながらガキ心に妬けて妬けてたまりませんでした。 | ★★★★★★★ |
ワーキング・ガール | この映画のメラニーはいいね。シガニー・ウィーバーの敵役もなかなかのものでした。とにかく楽しくて何度見ても飽きないえいがです。 | ★★★★★★ |
エイリアン2 | キャメロン監督に代わってすっかりSFアクションものになりましたが、展開のスピード感は前作以上で、これはこれで面白く楽しめます。終盤、リプリーが女の子を助けに向かうくだりのシガニーはカッコよくてステキです。 | ★★★★★★ |
ナバロンの要塞 | 戦争アクションものの大好きな小生のイチオシものです。陳腐な言い方ですが、初めから終わりまで息つく間もないスリルとサスペンスの連続で、手に汗にぎると云うのはこのことでしょう。キャストに芸達者をそろえたのも物語に深みを添えています。ドイツの女スパイのくだりなど泣かせます。そしてなんといっても最後の爆破シーンは痛快きわまりません。娯楽映画の傑作です。 | ★★★★★★ |
生きる | もう既に50年前の映画ですが普遍的なテーマ故、ひしひしと迫り来る感動は今も変わりません。今の世の中、当時に比べあまり進歩したとは思いませんが、このような映画が生まれないのは何故でしょうか。 | ★★★★★★ |
WASABI | フランス映画に描かれる日本人なんて、又どうせ・・とあまり期待しないで見たらなかなかどうして面白く見れました。なんと言っても広末凉子、頑張っているではありませんか。あのフランス語には感心しました。 | ★★★★★ |
チャーリーズ・エンジェル | 見てて楽しければいいんじゃない・・という映画。主演の三人の女優がみな個性を出して色っぽくてステキ。とにかくめつぽう強い美女が活躍するアクションB級ものは大好きです。ちょっと展開にキレのないところがあるので厳しくこの点です。 | ★★★★★ |
八月のクリスマス | 淡々とした映像から伝わってくる主人公の気持ち、せつないなぁ・・・感動しました。こうゆう主題はこうゆう描き方が一番でしょうね。でもそれにこたえた役者の演技に賛辞を呈します。 | ★★★★★ |
アンナと王様 | 前作「王様と私」より映像がはるかにリアルですばらしい。 王様もユルブリンナーよりこちらのチョウ・ヨンファのほうがそれらしいですよね。 | ★★★★★ |
依頼人 | グリシャムの法廷もの(?)としてはめずらしくあまり法廷場面がありませんが、それなりに楽しめました。ちょいと老けたスーザン・サランドンとトミーリー・ジョーンズがお互いいい味出しているし、子役もなかなかのものでした。 | ★★★★★ |
髪結いの亭主 | | ★★★★★ |
グッドフェローズ | デ・ニーロをはじめ役者が皆いい演技していますね。最後まで飽きずにみれました。ただ、事実に基ずいいるということですが、ちょっと殺伐しすぎて閉口しました。勿論好みの問題でしょうが・・ | ★★★★★ |
普通の人々 | こうゆうシリアスなのは評価が両極端に分かれれますね。私も少々苦手ですが、感動するシーンも少々ありましたのでこの点数です。しかしレッドフォードもたいしたものですね。こんな映画つくるなんて・・。 | ★★★★★ |
ブリキの太鼓 | ストーリーも映像も、なんやら意味不明のまま展開しますが、ぐんぐん引き込まれる不思議な映画。子役がすごい。 | ★★★★★ |
俺たちに明日はない | 30年代の米国という時代背景があの主人公二人を生んだのでしょう。当時に比べれば昨今の日本はまだまだましなのでしょうか。若者の刹那主義は映画だけにしておきたいものです。えらそうに説教調になりましたが映画は面白く、このてのヤケクソ破滅ものでは秀作です。 | ★★★★★ |
ワールド・イズ・ノット・イナフ | ボンドシリーズは第1作から殆どすべて見ていますが、やはり初代のショーン・コネリーが圧倒的な貫禄と存在感なので、他のボンドはイマイチの感が拭えません。それでもこのピアース・ブロスナンはまあまあマシでしょうか。映画は展開がちょっと雑ですね。デニス・リチャーズは好きな女優ですが、それでもミスキャストです。高校生的可愛さはあってもボンドガールに求められる大人の色気はありませんからね。 | ★★★★ |
スター・ウォーズ エピソード1 ファント ・・ | 以前のスターウォーズ 1.2.3 を見てたので期待しましたが外れました。たしかにCGを駆使しした映像は見ごたえありますが、それだけです。だいいちストーリーがわけ分かりません。本来お子様むけの映画だと思いますが、おとなの小生がわからないものが子供にわかるのでしょうか。 | ★★★★ |
スケアクロウ | 主役二人がいい演技していて、そこそこ見れるのですがイマイチ面白みがなく感動もしなかったのはなぜだろうか。唯一アル・パチーノが以前の女房と電話するシーンはちよっと泣かせましたが・・・ | ★★★★ |
恋におちたシェイクスピア | ストーリーもイマイチ、主人公の俳優さんたちもあまり魅力がなく、見ててちょっとイライラしました。これがなんでこんなに賞をとったのかさっぱりわかりません。 | ★★★ |
ノイズ | シャーリーズ・セロン て美しいな。でも見所はそれだけ。さんざん思わせぶりに進めておいて、あのラストはないでしょう。ストーリーに納得できる必然性が全くない。 | ★★ |