題名 | レビュー | 星の数 |
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ | 最初の「origin of love」のアニメシーンを見るだけでも、見る価値はあると思う。なかなか完成度が高い。ミュージカルタッチは見れなかったけど、これで偏見を取り払えた。 | ★★★★★★★ |
メメント | ストーリーは平凡。逆に言うと平凡でないと逆回転にすると訳が分からなくなる。つまり、アイデアの作品。マネができない考えをアイデアと言う。ガイ・ピアースは金髪もかっこいい。 | ★★★★★★★ |
交渉人 | これはすばらしいものに出会いました。演技力と話の駆け引き。2人の情熱が感じられた。役にしっかり溶け込んでいるのはさすが。 | ★★★★★★★ |
ユージュアル・サスペクツ | なぜ評価が低いのかが聞きたい。価値観の違いをまざまざと感じた。確かにオチのための映画だし、結末も予想できる。しかし、完成度が非常に高い。 | ★★★★★★★ |
スティング | 完璧な配役、脚本、音楽、デザイン。騙し騙され、最後は映画にフラれた。駆け抜けるような映画だった。感想を見るよりまず体感。 | ★★★★★★★ |
情婦 | ビリーワイルダー作品で最初に見たのがこの映画。本当にこれでよかった!まだ見てないひとはコレから見るべき。クラシック映画といえば脚本の完成度だと思うが、そう思うようになった作品のひとつ。マレーネの歳が気になったけど。 | ★★★★★★★ |
街の灯 | チャップリン学会があるのもわかる!言葉を発さずにここまで伝えられるのがすごい。今の俳優にやらすといったいどうなるのだろう…。できるのかなぁ??「言葉」と「映画技術の発達」の一長一短を感じました。 | ★★★★★★★ |
サーカス | チャップリンは才色兼備だ。ストレートな表情の美しさと楽しませる才能。苦労を惜しまない人間だと思った。甘酸っぱい作品でした。 | ★★★★★★★ |
アメリカン・ヒストリーX | エドワード・ノートンはどこまで幅を広げれるのだろう?デニーロのようになるハズ。演技力もすばらしい。「差別」を題材にしたのも良かった。 | ★★★★★★ |
フェイス/オフ | うまいこと入れ替わっていたと思う。でも、ちょっと無理あったかな…。最後のボートアクションとか…。演技は上手だと思いますが。 | ★★★★★★ |
鳥 | 張り巡らされた複線、というかあらゆるところに散りばめられている鳥。疑いの目を持てとでも言っているかのようだった。「現実にあったら…」と思わせることが怖さの原因だろう。無いとは限らない。サスペンスホラーというよりある種の「提言」と受け取った。 | ★★★★★★ |
アパートの鍵貸します | この監督、この俳優、まさに適材適所という感じ。ジャック・レモンのリズムにはまりました。 | ★★★★★★ |
サイコ | 代表作になるのもわかる!これだけ凝ったものはそうそう無いと思う。凝ってこそヒッチコックだと思う。音楽も効果的だった。オープニングは私の着信音にもなりました。 | ★★★★★★ |
めまい | 恋愛とサスペンスを結びつけてここまで成功した映画があるだろうか…。まぁ私が知らないだけであるんだろうけど。この宣伝ポスターがかっこよかった。 | ★★★★★★ |
死刑台のエレベーター | ほう!って感じでした。話の筋はすごくいいんじゃないでしょうか。スマートに見れる作品でした。このサントラにはTAKEごとに曲が入っています。 | ★★★★★★ |
裏窓 | もし足が折れていなかったら、単なるのぞきだったし、グレース・ケリーもそれに賛同する悪趣味の女だっただろう。一つ「何か」を入れることで、作品のバランスを取り、それを最大限の生かす。それがヒッチだとおもった。 | ★★★★★★ |
レベッカ | レベッカの亡霊に付きまとわれている、ということを絶対に忘れさせない=引き込まれていく映画だ。それ故女優が際立って見える。ハリウッドはさぞかし驚いただろう。 | ★★★★★★ |
溺れる魚 | 伊武さんと渡辺謙が出ていたので借りました。IZAMは放っておいて、感想へ。面白いことは面白いけど、印象的ではなかった。でも、見て後悔はしていない。 | ★★★★★ |
アンタッチャブル | ケビン・コスナーで−2点。がんばってはいたんだろうが、見劣りしすぎ。いただけません。役者の顔をしているだけ。デ・ニーロを見習ってほしい。ストーリーは本当におもしろかった。他の俳優の役もよかった。 | ★★★★★ |
クレイマー、クレイマー | 入り込むことのできる映画。入り込んでなんぼ。冷静なひとには苦手な作品かも。親子愛をうまく描けているし、自身が親でなくても子供としてわかりえる部分がある。 | ★★★★★ |
チャップリンの独裁者 | トーキーにすると、声が聞きたくなくなる。無声にしてほしい!そう思っていたけど、見るうちにチャップリンの良さを再確認できた。緻密だし、表情が特筆もの。ヒトラーを肯定はしないが、政治には暴力も手段としては考えうるとは思った。 | ★★★★★ |
アイ・アム・サム | ミシェル・ファイファーはいいですね。唇などが。あんな弁護士がいたら、まず依頼人としてより、友達若しくは恋人になりたい。いかにも設定だが、そこが作品の主眼だと感じた。ビートルズはオリジナルがいいので、カバーはだめ。ビートルズファンからしたらいやでしょうね。 | ★★★★ |
ブロウ | 実話をそれらしく描ける監督も役者もすごい。だが、どうしてもおもしろさが伝わってこない。こういう人物の話はよくある。私からすれば、普通の映画の設定。 | ★★★★ |
アメリカン・ビューティー | アメリカらしい映画でした。これがアカデミー??という印象は否めない。まあおもしろいし、ケビン・スペイシーは当然うまい。でも…やっぱ日本人には…。 | ★★★★ |
リービング・ラスベガス | ん〜…、演技力があるのはわかった。切ないストーリーも伝わってきたが、何か足りない。 | ★★★★ |
北北西に進路を取れ | アイデアはいつも通り素晴らしいと思うけど、少し期待はずれでした。なんかもっと作りこめたんじゃないか?とおもう。 | ★★★★ |
スコア | 完全に製作陣が悪い。役者たちに失礼だ。演技が光っているおかげで話題になったことを忘れているのなら、製作陣は引退を! | ★ |
マトリックス | パイオニア兄弟ではあるし、世界観はすごい。現在できることを駆使した感じ。そこに価値は感じなかった。新しいものはいつの時代もでる。それに圧倒されてはならない。 | ★ |