題名 | レビュー | 星の数 |
ショーシャンクの空に | 爽快なラスト以外にも、所内の厳しい規則をかいくぐってレコードを流すシーン、労働後のビールを勝ち取るシーンなどなど、素敵なエピソードがいっぱい。 最後の抜けるような青空がとても印象的でした。文句なし。 | ★★★★★★★ |
レナードの朝 | デニーロの渾身の演技はもちろん素晴らしいけど、 ロビンウイリアムスの医師もいいんだなあ。医師として、レナードの友達としての彼の苦悩がせつない。 ところどころコメディ的な要素もとりまぜ、笑いあり涙あり。ラストは泣けた。実話ってのがさらに泣けた。この2大俳優にあそこまでの演技をされたら、これ以上はないでしょう。 | ★★★★★★★ |
いまを生きる | よくある「熱血先生物」と言ってしまえばそれまでなんだけど、日本のドラマにありがちなおしつけ感は全然感じられない。 (いや、金八がダメって言ってるんじゃないのよ。タイプが違うってこと。) 去っていくキーティングに子供たちが見せる最後の愛情。ラストシーンはかなり泣けました。やっぱりロビンウイリアムズはいいなあ、、。 | ★★★★★★★ |
リトル・ダンサー | | ★★★★★★ |
ライフ・イズ・ビューティフル | 絶望の底にある状況を、それでも子供には直面させたくなくて、必死に嘘をつき続ける父親。 その嘘がばかばかしいほど、それは笑える状況ではなくて、これ以上はないほどの悲劇なのだと思います。 この題材でのハッピーエンドはあり得ない。悲しく、辛い。いつまでも心に残る作品です。 | ★★★★★★ |
シャイン | 父親の屈折した愛が悲しい。子供を天才にしたくて、でも本当に天才になった息子を手放すこともできない。愛しているが故の相反する行為は、子供をもつ親なら理解してしまう感情かもしれない。精神に異常をきたし、華やかな世界から遠ざかった後で今度こそ大好きなピアノを心の思うままに弾ける世界を発見したデイビットは本当に幸せに見える。復活のコンサートは感動しました。 | ★★★★★★ |
フォレスト・ガンプ 一期一会 | 正直はじめて見たときはちいいいいいっともいいと思わなかった。 アメリカンドリームの話って理解できないのよねえ、、と思っただけ。 でも何度か見るうちに いつもの間にか大好きな映画になってました。 いい人が幸せを掴む、ばんざい。わかりやすい。 愛する人の死を、ガンプなりの方法で乗り越えていく場面がとてもよかった。 | ★★★★★★ |
ネバーエンディング・ストーリー | 最初に見たのは子供の頃だったけど「こんな楽しい映画があるんか!」と思ったのを覚えてる。 これぞファンタジーとも言える壮大なストーリー。大人になってから見てもどきどきしてしまう。 そして忘れちゃいけないファルコンのふわふわの毛並み! ああ、触ってみたい。(私の中ではネコバスに匹敵する触ってみたい度。) でも2以降は見たいと思えず。 | ★★★★★★ |
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 | ジェットコースタームービーと言ったらこれでしう。 何を隠そう私はこの映画は10回以上は軽く観ております。なぜか?ショートがかわいいから!グーニーズでもおなじみの中国人少年キーくんのデビュー作。とにかくかわいいったらないのさ。 彼見たさだけにこの映画を見ていると言っても嘘ではない、、っていうかほんと。映画自体ももちろん超楽しめます。 | ★★★★★★ |
E.T. | 子供の頃から何度も見た映画。どの年代で見ても感動できる。 エリオットとE.T.との友情が泣かせる。最後はエリオットに協力するお兄ちゃんとか友達もいい感じ。 あそこまでかわいくない(というよりキモイ)エイリアンなのに、すごく愛しく感じさせてしまうのはこの映画の威力でしょう。 へんにかわいくとかしてないところがいいのよね。 | ★★★★★★ |
天使のくれた時間 | ケイトのバースデーパーティーにジャックが歌うへたくそな歌がすっごくよかった。 実は恋愛映画ってあまり好きじゃないんだけど、この歌が最高によかったので星ひとつ追加〜。 | ★★★★★ |
シックス・センス | 私は本を先に読んでしまったので、「秘密」を知ってから見てしまったのがかなり残念。でも知ってて見ても見ごたえ充分だったから、知らずに見た人にはかなり衝撃的だと思う。 コールの不安げな問いかけにいつでも 「ママの顔を見て!」とまっすぐに答える母親の姿がとてもよかった。ホラーというよりは人間ドラマの映画でしょう。 | ★★★★★ |
運動靴と赤い金魚 | 街で暮らす人々とのものすごい貧富の差とか学校の先生の偉そうなところとか、イランという国の文化を垣間見れた気がします。 マラソン大会で必死に走るアリの姿はほんっとにいじらしい。子供の運動会を見ると泣けるっていう人には絶対おすすめ。 でもやっぱりラストではあの兄妹の喜ぶ顔が見たかったな〜。 | ★★★★★ |
キルトに綴る愛 | 結婚したら家庭に縛られ、恋することもなくなる。結婚に前向きになれないフィン。 彼女の周りの女性たちの物語もどれも失敗ともいえるものなんだけど「完璧ではなく、ハギレを縫い合わせたようなもの」として一つの美しい完成品になっている。 「親友と結婚するのと、愛人と結婚するのはどちらが幸せ?」と聞くフィンに「ソウルメイトと。」と答える場面が印象的。 | ★★★★★ |
ギルバート・グレイプ | ギルバートがとにかく素敵。鉄塔に登ってしまった弟に歌を聞かせるシーンが最高に好き。家族みんながママや弟を心から愛していることもすごく伝わってきた。家族物が好きな人には絶対おすすめ。それにしてもレオの演技は素晴らしかった。 | ★★★★★ |
天使にラブ・ソングを… | 最初は超へったくそだった聖歌隊が、彼女のもとでみるみる上達していく様子は爽快。 内気なシスターやおばあちゃんシスターが観客の前で生き生きとゴルペルを歌う姿は感動的。 楽しいコメディーなのに、歌の場面では泣けちゃいました。 邦題のつけかたもいいよねえ、原題よりうまいかも。 | ★★★★★ |
グーニーズ | キーくんファンの私としては外せない1本。 子供たちの冒険、ということで今見ると「ちゃっちいいいい。」感はありまくるものの、子供心で見たらこれほどおもしろい映画はない! グーニーズのひとりひとりもすっごく個性的かつ魅力的。 大人だけでみるのはちと苦しいかもしれないけど、子供と一緒に楽しむには絶対おすすめ。 | ★★★★★ |
エリン・ブロコビッチ | ただのキャリアウーマンのサクセスストーリーというだけでなく、仕事にのめり込む母を家で寂しく待っている子供たちの様子が織り込まれてたところがよかった。 はじめてしゃべったという我が子の様子を電話を通して聞くシーンは、自分の姿とだぶったなあ、、。 きっと現実にはもっと大変だっただろうけど、話を短くまとめちゃったせいでちょっとできすぎ?っていう感じは否めず。 | ★★★★ |
サイダーハウス・ルール | 孤児院の子供たちの姿はいじらしくて涙を誘う。 見学の人たちに「僕を選んで!」と必死に笑顔を見せる子供たちの姿には胸をしめつけられました。 でも孤児院をあとにしてからのストーリーにはいまいち入り込めず。 孤児院の中での子供たちやラーチの生活のほうをもっと見せてくれよう、っていう感じ。 | ★★★★ |
リバー・ランズ・スルー・イット | これはストーリーを楽しむ映画というよりは、とにかくそのえ映像の美しさに感動する作品。 しか〜し、、、私は芸術的センスのない人なのであまり入り込めず。 ただし!ブラピ超かわゆい。くるくる変わる少年のような表情は本当に魅力的。ブラピに星1つ追加。 | ★★★ |
アンドリューNDR114 | やっぱりロボットには感情移入できないままおわった。人間になっていくところは「んなわけないっしょ。」と冷めてしまったし。 でも何が「人間」の条件なんだろう?と考えさせられました。 人が年をとってやがて死んでいくことは、悲劇ではないのかもしれない。愛する人と共に年齢を重ね、手を取って死んでいけること。それは究極の幸せなのかも。 | ★★ |
ユージュアル・サスペクツ | | ★★ |
ホーム・アローン | 嫌いな映画ってあまりないんだけど、これだけは合わなかった〜。 ケビンの泥棒退治の方法があまりにも度を越してて。 アメリカンコメディとしては王道でよくあるんだけど、日本人な私としては思わず眉しかめシーンの続出。 熱したアイロン落としたり頭をガスバーナーで焼いたり、、、、、やりすぎ。 | ★ |