題名 | レビュー | 星の数 |
エネミー・ライン | アクション好きの自分としてはかなり好きな作品。後半の読みつ読まれつの心理戦は面白い。見ていてまったく飽きない。見終わったあとも心地よさが残った。これを見たとき、前後にガッカリ作品ばかり見ていたので、この作品はそんな自分を救ってくれた。 | ★★★★★★ |
ペイ・フォワード 可能の王国 | ここまでベタなドラマなのに、号泣してしまった。 アイディアも斬新だし、オスメント君も良かった。 こういうヒューマンドラマには弱いです。 ほのぼのしていたストーリーが急展開を迎えたときは、まったく読めなかったのでド肝を抜かされました。 | ★★★★★★ |
アルマゲドン | 巷では酷評な映画ですが、自分はかなりハマりました。 劇場で涙を流したのは初めてでした。 細かい矛盾点はまったく気づかず、気にならなかったので、素直に映画の中の設定に入り込めたのが良かったのかもしれない。 エアロスミスのミス・ア・シングがナイス選曲です。 | ★★★★★★ |
Love Letter | 岩井俊二の世界観はすごいですね。単行本のほうで先に読んでいたのですが、予想以上の映像に圧倒されました。小樽の街も美しかった。少女時代の描写も「青春」って感じで良かった。邦画の良さを教えてくれたのもこの作品。 | ★★★★★★ |
レオン | ジャン・レノ渋すぎ。絵になる二人。マチルダの一挙一動に心打たれます。ゲイリー・オールドマンもいい味を出してます。 全体的に少し暗いイメージですが、終わったときにはその暗さは残りませんでした。 名作ですね。 | ★★★★★★ |
ショーシャンクの空に | メッセージ性がかなり強いと思った。 この映画を見て、何かが少し変わったような気がする。 「感動」というよりは「気持ちよさ」が残った。 ラスト付近に、もう一つくらい何かがあったら言うこと無かったんだけどな。 | ★★★★★★ |
マジェスティック | | ★★★★★ |
ブラックホーク・ダウン | 戦争ものは敬遠がちで初めて観たのがこれだったけど、はじめがこれでよかったと思う。飽きることもなかったし、迫力の市街戦には息を呑んだ。ただ、「アメリカは強いんだぞ」的な印象を受けたのがちょっと…。 | ★★★★★ |
メリーに首ったけ | タダのコメディーで済ませられる作品ではなかった。 ラブストーリー要素もそれなりにしっかりしていてよかった。 それにしてもキャメロン・ディアスが可愛い。 | ★★★★★ |
エアフォース・ワン | ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンの二人の対決は目を釘付けにした。 かなり前に観たのに、強く印象に残っている。 フィクションだから、気になるところも多めにみて…。 「ただ今から本機がエアフォースワンです!!」にはホロリ。 | ★★★★★ |
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち | マット・デイモン好き。 これ見てドラマ系がやっぱり好きなんだなぁと思った。 ただ、実際これほどの頭脳の持ち主が悪友とつるむか? とか、気になったところがいくつかあった。 | ★★★★★ |
耳をすませば | 舞台となった街の風景描写が良かった。全体的にほのぼのとした印象で、何か忘れていたものを思い出させてくれたような気がする。「雫」っていう名前がまたいいと思った。ひとつ気になったのは、父親役のアテレコのやる気のなさ…。 | ★★★★★ |
アイ・アム・サム | 期待していたわりに、たいして心打つものがなかったのが本音。展開も読める部分があり、中盤は飽きを感じた。クライマックスにもっと感動的なものが待っているかと思ったらそうでもなく、あっさり終わってしまった感じ。悪くはなかったけれど。 | ★★★★ |
チャーリーズ・エンジェル | 痛快なアクションは良かった。 ストーリーがちょっと物足りないかな…。 ピカソトリガーシリーズっぽい感じがチョット引っかかった(笑) | ★★★★ |
蝶の舌 | 先生とモンチョのかけあいは面白い。 スペイン映画は初めて見たけど、雰囲気が良かった。 ラストが今ひとつ足りなかった。 もうちょっと着色しててもいいかと。 | ★★★★ |
初恋のきた道 | 学校の中国語の授業で見せられた作品。どうせつまらないんだろうと思っていたので、見終わってみると「よかった」感が強かった。 でも後になってみると印象がそれほど強くない感じ。 中国の歴史を知っていればもっと味わえたかもしれない。 | ★★★★ |
踊る大捜査線 THE MOVIE | 4.5をつけたい。 TVシリーズからのファンだったので、その意味では最高に楽しめた。 でも、テレビスペシャルではなく映画にした明らかな意図がわからなかったのがちょっと残念。 何度か入る笑いの小ネタには…。TVからのファンじゃない人はそこまで楽しめないかも…。 | ★★★★ |
パニック・ルーム | 劇場まで見に行く作品ではなかった。演技はなかなかよかったと思うけど、ストーリー・演出等がイマイチ。一回見ただけではよく分からない部分も。 | ★★★ |
オーシャンズ11 | キャストはとにかく豪華。痛快で軽快。これはこれでいいと思うんだけど、「映画」って感じではなく、「2時間ドラマ」的なものを見た気分になった。話自体はそう悪くもなかったから、演出の問題かな? 個人的にマットデイモンが好きなので、まぁ後悔はしてないかな…って感じ。 | ★★★ |
千と千尋の神隠し | 賛否両論分かれる作品だと思う。自分的には否。宮崎作品らしさは出ていたと思う。最終的に何を伝えたかったのかが分からなかった。どうしてこうも声優をタレントから選ぶのかも疑問。 | ★★★ |
ウエスト・サイド物語 | 後にも先にもミュージカル映画を見たのはこれきり。音楽の授業で見せられたけど、普段の授業に退屈していた自分にとって娯楽の感覚だった。 ミュージカルってとっつきにくいところがあると思う。 そんな自分はまだまだ子供なんですね。 | ★★★ |
ザ・メキシカン | 大衆受けしない話の内容。もちろんその大衆に含まれる自分にとってもつまらない映画だった。ノリがイマイチつかめず、最後の最後まで起伏もなく過ぎていった感じ。ブラピ主演なのに残念。 | ★★ |
キャスト・アウェイ | 期待はずれ。トム・ハンクスの一人芝居に飽きてしまった。もうちょっと無人島での生活をテンポ良く描けなかったかと思う。「ウィルソン」の存在も中途半端だったような気が… | ★★ |
フィフス・エレメント | この手のSFは苦手。 CGをふんだんに使ってて、人によってはそれがいいのかもしれないけど、どうもダメです。 設定が幼稚っぽい感じもある。宇宙なんとか軍とか… | ★★ |
パールハーバー | 無駄なシーンが多すぎて尺が伸びてた。あれでは飽きてしまう。感動させたいのかなんなのかもつかめず。映画を見てこれほど早送りしたいと思ったものは他に類を見ない。 | ★ |
アナザヘヴン | 見なけりゃよかった。 この一言に尽きる。 友達付き合いでいったからしょうがないんだけど… | ★ |
タイタニック | なんでここまで売れたの? オスカー? 無駄なシーンが多すぎて、肝心なストーリーがボヤけた。 そのせいでまったく話の中に入り込めなかった。 駄作。制作費、お金の無駄遣いですね。 | ★ |