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メンチカツさん
Update:2005/12/10
得票数:1
プロフィール:
最近バッファロー'66のポスター買いました。
毎朝ヴィンセント・ギャロを拝んでから登校する現役大学生、メンチカツです。
メンチカツさんに一票!
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題名レビュー星の数
マトリックス リローデッド賛否が分かれそうですね。異常に長いベッドシーン、無意味に登場するロボット、そして観客を置き去りにして独走する難解な哲学思想。この難解さが評価の分かれ道ではないでしょうか。ファンはさらにのめり込み、そうでない人はついていけないんじゃないかな。僕は前者なので大満足でした。もちろんアクションだけを追っていても十分楽しめる出来に仕上がっています。ゴキブリのように増殖するスミスはコミカルで笑えました。★★★★★★★
マトリックス最高にかっこイイ映画です。CGを駆使したアクションも去ることながら、ストーリーがしっかりしているので最後まであきさせません。ロングコートは動きずらいだろ!と言いたくなるほどのスタイリッシュさにこだわったベスト映画。★★★★★★★
ロック、ストック&トゥー・スモーキング ・・娯楽映画の極地!!前半は人物関係の把握に忙しいかもしれませんが、覚えてしまえばもうラストまで全力疾走!映像が斬新なわけでもスター俳優を使っているわけでもないのにここまで魅せられるのは、やはり脚本の力なのでしょう。映画にとって一番大切な要素は「面白いこと」だというのを改めて感じました。映画とはこうあるべきだ!と思いしらされた作品。★★★★★★★
アメリカン・ヒストリーX深く考えさせられました。実際にこのような歴史が刻まれてきたことを考えると身震いさえ感じます。ぜひ見てほしい映画。オススメです。★★★★★★★
ガタカクールでスタイリッシュな雰囲気を感じますが、メッセージ性の強い作品です。SFサスペンスというよりはヒューマンドラマにジャンルわけされるんじゃないかな。隠れた名作ですね!!★★★★★★★
スワロウテイル岩井俊二監督の最高傑作だと思います。独特の雰囲気をもった無国籍映画。日本語や中国語、造語まで混ざった言語には圧倒されます。そしてそして素晴らしい映像美!まるでプロモを見ているようです。文句なしの一本です。★★★★★★★
ショーシャンクの空に最高の映画でした。これを見ずして映画は語れません。三時間という長さをまったく感じさせない!まさに不朽の名作ですね。原作もオススメです。★★★★★★★
ジャッカルの日ジャッカル、かっこよかったです。淡々と任務を遂行していく彼の姿がとても印象的ですね。人間らしさの感じられない無機質な動作、これがホントの殺し屋だ!というのを実感させられました。MI2のイーサンも彼を見習ってほしいよ。★★★★★★★
ゴッドファーザーこういうのを歴史に残る映画というんですね。裏社会の人間にも家族や友人、生活があり、それぞれが守るべきものを持って生きています。「ファミリー」という絆を守ろうとするあまり、マフィアの道に飲み込まれていくマイケルが印象的でした。脚本、キャスト、演出どれも素晴らしかった。なかでもマーロンブランドには圧巻。穏やかな口調の中に秘められた底知れぬ存在感を感じましたね。★★★★★★★
アイ・アム・サムいやぁ、心が温まりました。みんなで風船もって横断歩道を渡るシーンがお気に入りです。しかしダコタはかわいいね。あんな妹がほしかったよ。んでもって兄はジュードロウで親父はマイケルダグラスでおじさんはアルパチーノで....。★★★★★★
ショコラ不思議なチョコレートが村の人々に幸せを運ぶ…実にイイ話じゃありませんか。食べた後の村人の笑顔を見てると、見ているこっちまで顔がほころんでしまいますね。見終わると必ずチョコを食べたくなるので、あらかじめ用意しておくことをおすすめします。★★★★★★
ストレイト・ストーリーおじいさんが運転するトラクターと同じく、物語自体もゆっくりと進んでいきます。なので人によっては退屈かもしれません。監督の「ここで泣かせてやる!」みたいな押し付けがましさもなく、見終わった後も爽やかで暖かい気持ちになります。現代語でいう「癒し系」というヤツか。ただ、眠たいときは見ないことをおすすめします。★★★★★★
バッファロー'66一見暴力的だがメッキがはがれてしまえば不器用で小心者の主人公。彼の愛らしさがこの映画の魅力だと思います。クリスティーナも可愛くてよかったです。ストリップ小屋に殴りこみのシーンはかなりシビレました。しかし驚くべきはヴィンセントギャロの才能!主演、監督、脚本さらには音楽にいたるまで彼が制作しているとは…。★★★★★★
トゥルーマン・ショーアイデア賞ですね。絶対ありえない話なんだけど、近い将来、そうとも言い切れなくなるような怖さを孕んだ作品。ジム・キャリーの演技はすばらしいですね。ピエロのような悲しい笑顔がうまい!!これでオスカー取れなかったのが残念です。ちなみにジムが出ているからといってこれはコメディーでは決してありません。★★★★★★
CUBE誰が見ても明らかな低予算でここまで作れるとは…。監督のポテンシャルの高さをまじまじと見せ付けられました。とにかくアイデアがすばらしい!極限の状態で心理的に追いつめられていく主人公たち。理不尽なまでに閉じ込められてしまうという閉鎖感の恐怖。ジメジメした日本のホラーに飽きた人にオススメです。★★★★★★
真実の行方とにかくノートンの演技に尽きます!!人格が変わった瞬間の彼の目つきがスゴイ!多重人格という難しい役どころを、彼は見事に演じきったと思います。話としてはまぁ普通ですが、エドワードノートンの演技力をプラスして星6つです。★★★★★★
セブンまれに見る超一級サスペンスですねー。次から次へと起こる大事件。最後まで一気に魅せられてしまいました。そして衝撃のラスト。や‥やるせねぇ…。★★★★★★
アンタッチャブルいやー面白かったです。デニーロはやっぱ巧いですね。ケビンコスナーもかっこよかったし。オープニングの音楽に興奮しました。でもこれはどこまでが実話なのかな?★★★★★★
アマデウス伝記物の映画は初めて見たのですが、これは面白いです!!モーツァルトの才能に嫉妬する反面、彼の音楽にもっとも惹かれているサリエリの気持ちが良く出ています。モーツァルトという天才音楽家にとても興味がわきました。★★★★★★
アルカトラズからの脱出「ショーシャンクの空に」のようなドラマチックな展開はありませんが、実話だけあってリアリティーを感じます。結末も知ってるのにハラハラさせられてしまいました。★★★★★★
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔ファンタジーは苦手なのですが、これは十分楽しめました。前作は冒険色が強かったのに対し、今回は戦争がメインとなっていたのがよかったです。主人公たちの行動を二分化させ、同時進行させるという構成により、三時間の長さも感じませんでした。ただ、スメアゴルが「ハリーポッター」のドビーとキャラかぶってませんか。★★★★★
レッド・ドラゴン「ハンニバル」にはがっかりさせられましたが、今作はなかなかの出来でした。レクター博士の狂気をはらんだ魅力は損なわずに、サスペンスとしても一級に仕上がっていますね。★★★★★
戦場のピアニスト映画の良し悪しは別としても、人間の起こした大きな過ちを再認識するといった意味でこの映画は見る必要があります。誇張のない、実際に起こった出来事を目の当たりにするのは確かにつらいです。戦争の理不尽さ、残虐性、二度とあってはならないということを実感します。★★★★★
リリイ・シュシュのすべて岩井俊二の映像美には本当に脱帽します。シーン一つ一つにこだわっているのが良くわかります。内容のすべてが今の中学生の「リアル」ではないでしょうが、決して現実離れした話とも思えません。★★★★★
初恋のきた道チャイニーズ映画もなかなかやるじゃん!って思いました。決して派手ではありませんが、心の洗われる作品ですよね。出来の悪い時の「月9」とかよりも、よっぽど完成されたラブストーリーです。。★★★★★
ファイトクラブバイオレンス映画だと聞いていたので避けていたのですが、見てみたら以外に良かったです。映画の中でブラピは「現代が生んだカリスマ」のようなヤツなのですが、見ているこっちにもそのカリスマ性が伝わってきました。これは男が惚れるのも無理はない。しがないリーマンであるノートンとカリスマブラピの対比がとても面白いですね。これラストの展開読めた人はなかなかいないっしょ!?★★★★★
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアトムクルーズとブラッドピットを同時に見れるという、女の子にはたまらない映画ではないでしょうか。僕は二人の配役が逆のほうが合っているような気がしました。しかし特筆すべきはキルスティン・ダンストの演技力!!見た目は子供なのに、大人の雰囲気が出ています(顔が大人びているとかじゃなくて)。ストーリーが漫画「ポーの一族」と酷似していると思ったのは僕だけでしょうか。★★★★★
パルプ・フィクションタランティーノの映画を一言でいうなら「クール」だと思います。かっこいいんです。テンポよく展開されるストーリー、どうでもいい会話、軽快なミュージック。これらが絶妙のタイミングでマッチするんですよね。★★★★★
フライド・グリーン・トマト過去(回想)と現在のバランスがとてもよい映画です。全体を通しておっとりとした進行ですが、中だるみなども感じませんでした。ラストは意外にブラックだけど不思議と納得できます。後味もさわやかで、まるでグリーントマトのフライを食べた気になるような一本。★★★★★
レザボア・ドッグスセンスのいい映画ですね。軽快でノリのいい音楽が映画とマッチしています。セリフもタランティーノらしく、本編とは関係ないけどカッコいいんだよね。時間軸をずらした構成なのにとてもわかりやすく、好感がもてました。でもどちらかというと「パルプ」の方が好きですね。★★★★★
ニュー・シネマ・パラダイスまあ面白かったです。ただ3時間はやっぱり長いね。この映画を2時間くらいでまとめられたら星六つでした。★★★★★
ウォール街株の勉強になりました。やはりマイケル・ダグラスは傲慢な金持ちの役が似合いますね。★★★★★
狼たちの午後中だるみがあったのは否めませんが、実話をもとにしただけあり、リアルに迫ってくるものがあります。BGMがなかったのが逆に現実味を帯びていて、ハラハラさせられました。しかしアル・パチーノ若いなァ。★★★★★
スティングこれだけ「大どんでん返し」で有名な映画だと、どうしても疑いながら見てしまいます。ゆえにラストは読めてしまい、むしろ「まだ何かあるだろォ!?」とエンドクレジットが流れるまで淡い期待を抱き続けてしまいました。たぶん予備知識が無ければ騙されていたでしょう。映画が有名すぎるのも困り者かもしれませんね。★★★★★
激突!スピルバーグのまだ洗練されていない、むき出しの才能を感じる作品。明らかに低予算、話も単純なのにあそこまで観客を惹きつけるのはさすがとしか言いようがありません。この映画の恐ろしさは、実際にあってもおかしくないところ。タンクローリーに乗ってる狂人の顔が見えないってのがまた怖い!幽霊やジェイソンなんかよりも、人間が一番怖いというのを肌で感じた一本。★★★★★
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンただの娯楽映画だと思っていましたが、思っていたよりも真面目なストーリーで驚きました。フランクとカールの追いかけっこはもっとテンポよく展開してほしかったです。★★★★
インソムニアつまらないわけではないが、じゃあ面白いかって聞かれると…。「ロビン・ウィリアムズ=いい人」という先入観を持っていたので、僕にとってこの悪役は新鮮でした。★★★★
スコア俳優陣にストーリーが負けています。デニーロ、ノートン、マーロン・ブランドといった顔ぶれを見れば誰でも期待させられるというもの。普通には面白いのですが、やはりもう一ひねり欲しかったですね。★★★★
ユージュアル・サスペクツそんなに面白いかなァ。ラストも予想できちゃうしなんか子供騙しのような気がしました。たしかにラストシーンのための映画ですね。★★★★
ボーン・アイデンティティーちょっと期待はずれかな。ストーリーが薄い気がする。もっと記憶喪失に深い意味をもたせれば面白かったかも。山場もどこかわからないしねぇ。★★★
シッピング・ニュースラッセ・ハルストレム監督ということで期待してたのですが、いまいちでした。大きな理由として、「何が言いたいのかよく分からない」。評価すべきは舞台となる島の風景。淋しげであり、それでいてまた力強い顔も持つ島の表現は神秘的で良かったです。★★★
A.I.ワースト映画だとは思いませんでした。駄作なら腐るほどあります。ただ、この映画の一番の過ちはキューブリックの遺志を継いだのがスピルバーグだったということ。前者は感情を排除し客観的に物事を捉える監督、後者は子供に夢を与える監督。中途半端で、どっちつかずの話になるのも無理はありません。ジュードロウの演技は素晴らしかった!ロボットになりきってましたね。★★★
2001年宇宙の旅大衆向け映画とは対極に位置する映画ですよね。SF好きにはたまらないらしいけど、僕には難しすぎてよくわかりませんでした。僕の父が一番好きな映画なんですよね。彼いわく、宇宙の本質を語っている映画だそうです。ホントに解ってんのかいな。ところで知ってました?HALのスペルをそれぞれ一文字ずらすと…。★★★
M:I-2すばらしく駄作ですね。それでもMインポッシブルの続編だと思わなければそこそこ楽しめるのかもしれない。僕は楽しめませんでしたけど。ってかイーサンハントは世界を救う気があるのか!?頭まで筋肉かと思った★★
ジョー・ブラックをよろしくこれはダメだったなぁ。途中何回見るの止めようと思ったことか。「いつ終わるんだ〜」とイライラしながら見た映画。★★
アルマゲドン典型的なアメリカ至上主義映画。つまらないわけではないのだが、なにせ気に入らない。世界を救うのはいつもアメリカ。アメリカ人の愛国心を高めるような映画はもううんざりです。実際ならブルースウィリスは最初に逃げるよね。多分。★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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