題名 | レビュー | 星の数 |
K-19 | これが男の美学だ!と熱く語りたくなる一作。久しぶりに涙が止まりませんでした。 | ★★★★★★★ |
キッド | 久々に泣いちゃいました。ラストきっとそうなるであろうと予想していたにもかかわらずです。そういえば俺も子供のころ思っていた人生とは違ってるなー。いやまだ分からんよ、って気にさせる。 | ★★★★★★★ |
ダンサー・イン・ザ・ダーク | 音の使い方が最高。きっと他の映画ならBGMを入れるところをあえて無音で通す。そして、ただのノイズが音楽へとつながっていく。ああ、こんな音の使い方ってありなんだとあらためて感じましたね。 | ★★★★★★★ |
ライフ・イズ・ビューティフル | ベニーニのセンスを感じた作品でした。特にドイツ語をてきとーに通訳して、なおかつきちんとつながっている。あれが本でなくアドリブだったらどれほどすごいことか。でもあんな本も普通は書けないよねー。 | ★★★★★★★ |
オープン・ユア・アイズ | 時間軸が幾重にも錯綜し、夢と現実、普通の顔と醜い顔、ソフィアとヌリア、いくつもの対比で、見ているものを映画という虚構と現実の狭間にのめり込ませて行く。映画に求めていたものがここにあった。 | ★★★★★★★ |
ルパン三世 カリオストロの城 | 宮崎アニメの最高傑作です。気のきいた台詞の数々が、僕と友達の間では未だに交わされております。ぜひDVDを買って、絵コンテのカリオストロもチェックしてみて。 | ★★★★★★★ |
アメリ | うわっ!こんな映画ありなの?って思わせる1本でした。全編フランス小噺(笑)なのに、ホンワカさせられる。不思議少女の世界にドップリです。 | ★★★★★★ |
トレーニング デイ | 「自分のケツは自分で拭け」ロジャーの言葉が重くのしかかります。それと、カタツムリの話のくだりに実は大きなテーマが隠されていたとおもいます。それはココでは言わないけど。 | ★★★★★★ |
ムーラン・ルージュ | かつての名曲の数々と、映像の美しさに感動です。テンポのよさとコメディタッチな演出で中盤までは大満足でした。しかし、後半はだれた。個人的にはこの手の映画につじつまとかリアリティとかは必要ないと思う。90分ぐらいにまとめて、ラストもてきとーにハッピーエンドで、ただただ幻想の世界に引き込んでほしかった。残念。 | ★★★★★★ |
天使のくれた時間 | ティア・レオーニがかわいすぎる。ケースを見ただけで借りようと思いましたよ。しかし、内容もなかなか深かった。もし自分があの時違う選択をしていたらなんて考えさせられちゃいました。まあよく考えたら単純なストーリーなんだけどね。残念なのは字幕版がレンタル中で、吹き替え版を見てしまったこと。また字幕を借りよっと。 | ★★★★★★ |
アンブレイカブル | シックスセンスから期待して見たのに、あれほどの盛り上がりを最後は受けなかった。やはり何かあるぞと期待しすぎたからか? | ★★★★★★ |
17歳のカルテ | ウィノナがかわいい。少女たちの心の変化を描く青春映画ですな。でもあの時代だから許されることで、今の時代こんな子達ってザラにいるんじゃないの? | ★★★★★★ |
マルコヴィッチの穴 | 気持ち悪い。特にマルコビッチだらけのとこなんて。マルコビッチ、マルコビッチ、マルコビッチ・・・ | ★★★★★★ |
エニイ・ギブン・サンデー | 私にとってアル・パチーノ=マフィアだったので、最初はなかなか入り込めなかった。しかし、迫力あるプレーシーンの連続と、動きのあるカメラワークでどんどんのめりこませてくれた。でも、あの音楽はよけいかも。あと、アメフトが分からない人はこれっておもしろいのか? | ★★★★★★ |
CUBE | 3部屋あればあとは色を変えるだけで何十の空間を表現することができる。いい本があれば金なんか要らないという典型。設定に無理があってもそんなこと気にしちゃいけないでしょう。 | ★★★★★★ |
スピード | ほっとするとはらはらさせられ息つく暇がないとはこのこと。男から見てもキアヌ・リーブスはかっこいい。こんな警官が日本にもいるのかなあ。(いたらいいけど) | ★★★★★★ |
アマデウス | ビデオで見て、DVDで見て、5.1chで見て、つい何度も見てしまう映画ですね。 | ★★★★★★ |
地獄の黙示録 | 特別完全版ではじめてみました。次第に狂気のボルテージが上って行く様はすばらしいのだが、最終的に地獄が待ったいるといわれても、これが地獄?って感じでちょっと物足りませんでした。そもそも大尉の語りでストーリーが進む時点で、「どうせ生きて帰れるんでしょ」、と思ってしまうところでマイナス1点。でもなんだかんだ言って面白かった。見た後、戦争の夢を見ちゃったもんね。 | ★★★★★★ |
俺たちに明日はない | 衝撃のラストに向けて、痛快でありながら、なぜか悲しい物語。個性的なキャラたちが多く、みんないい味を出してます。(でも、あのおばちゃんだけはうるさかった・・・) | ★★★★★★ |
es [エス] | 題材としてはおもしろいものの、崩れていく心理描写がいまいち。大体心理学の実験とか言っている割には、専門的なところは一切なし。教授と助手が「これはまずいわ」なんていってるけどそんなこと誰が見てもわかるっちゅーの。ばかにすんな! | ★★★★★ |
アザーズ | 最近この手の映画が多い気がする。二コールはとてもかわいくて、ちょっと好きに。でも演技力って言う点ではどうなんでしょう? | ★★★★★ |
少林サッカー | 単純にバカ映画。いままでにない面白さを持ってはいるが、サッカーがめちゃくちゃ。サッカー好きには抵抗ありです。しかし、香港映画ってなんでぶさいくな女が実はかわいいって設定が多いのだろう? | ★★★★★ |
愛しのローズマリー | ストーリー自体は単純だけど、出てくる女の子がそれぞれかわいくていいね。気楽に見たら、結構深いものがあってよかった。しかし、心の美しい人は必ずボランティアをしているのか?アメリカの偽善に満ちた価値観をまた押し付けられてしまった。 | ★★★★★ |
WASABI | とにかく広末がかわいいってのに尽きる映画です。しかし、内容はっつーと・・・。もはやリュック・ベッソンには何も言うことがありません。わざと日本をこのように描いているとしか思えないので。そのように見るとそこそこなんじゃないの。 | ★★★★★ |
バニラ・スカイ | 「オープンユアアイズ」のほうが絶対いいです。トムクルーズがヨゴレ役に徹しきれていないため、主人公の追い詰められ方が弱く、あのどろどろ感が描ききれていない。ストーリーは基本的にそのままなので、「オープン−」に敬意を表して+1つ星。見てない人はオリジナルを絶対見て。 | ★★★★★ |
ヴィドック | 画の使い方に久しぶりにカルチャーショック。お話のほうはほどほどですけど。 | ★★★★★ |
ラットレース | 久しぶりにヒットのおバカ映画。こういった映画はそこまでやるかっていうドタバタ感が命なので、勢いが続く限り面白い。が、どうしても最後に話をまとめなくてはいけないので、ラストがいまいちなのが多い。で、これはどうかというと、案の定。 | ★★★★★ |
バンディッツ | この娘かわいいなーと思ってたら、ギフトのケイト・ブランシェットじゃない。あの時は怖かったけど、今回はかわいい。女優ってすごいね。てか女って怖いね。内容はっていうと「俺たちに明日はない」なんだけどハッピーエンドってーとこが今時の映画っぽい。まあそのおかげで薄っぺらくなっちゃったんだけどね。 | ★★★★★ |
隣のヒットマン | シニカルな笑いが随所にちりばめられ、内容とのギャップと、意外な展開の数々に満足です。設定だけなら「ゴッドファーザー」なんだけど、ここのマフィアは情けない。 | ★★★★★ |
ギフト | ケイトはいい演技してるね。キアヌはかっこいいし。なぜかこの手の映画には評価が甘くなってしまう私でした。 | ★★★★★ |
アイズ ワイド シャット | 音と映像に感動。ただ、意味の分からない部分が多すぎる。おかげで3回も見直してしまった。その結果やっぱり意味がないことに決着。しかし、こういう作り方ってずるいね。 | ★★★★★ |
奇人たちの晩餐会 | 想像以上のバカに感動!ココまでバカならある意味天才と思わせる。いい脚本と、いい役者がいればここまでいい映画ができるという見本。金をかければいいってもんじゃないね。 | ★★★★★ |
マーシャル・ロー | 9.11を経験したあと、この映画を見てもスケールの小ささしか感じられません。しかし、事件の裏で動いているCIAや米軍が、実際にも暗躍していたんだろうなあ、と思うとアメリカのずるさが見えてきます。確かに9.11は繰り返しちゃならないことだけど、アメリカにも責任があるということを忘れてはなりません。 | ★★★★★ |
TAXi | 単純に面白かった。スピードありお色気あり。何より時間が短いのがいい。内容はっていうと少年ジャンプ的ストーリーなの。 | ★★★★★ |
フォレスト・ガンプ 一期一会 | あまりにも話が荒唐無稽だが、アメリカの歴史のなかで、微妙なバランスを成り立たせている。これは風刺であり、パロディである。泣くなんてもってのほか。カップヌードルのCMはココから作られた? | ★★★★★ |
ショーシャンクの空に | 皆さんが絶賛しているので見てみたがいまいち。伏線が見事らしいけど、先が読める展開が多くて私にとっては伏線とはならず。予定通りの展開と、予定通りの結末でした。まあそこそこ面白かったので長さは気にならなかったけど。 | ★★★★★ |
風の谷のナウシカ | 映画としてはなかなかいい出来だとは思うんだけど・・・やはり原作を読んでるともう終わりっ?ていう感がいなめないんだよなー。もう一回一から作り直してほしい作品です。そしたら星7つかな? | ★★★★★ |
タクシードライバー | 閉塞感に包まれたかつてのアメリカを全編通してまったりと描く、その雰囲気にまず○。トラヴィスはただの惚れっぽい危ないにーちゃんなんだけど、ラストではむしょーにハードボイルドを感じるんだよね。って嫁に話したら「どこがかっこいいのー?」だと。ち、このよさは女子供にはわかんねーんだよ!と差別的発言をしてみる。 | ★★★★★ |
ボーン・アイデンティティー | アイデア先行の映画。ここのあらすじを読めばすべてが言い尽くされていると思います。俺だったらこうするのになーと誰もが思うはずです。 | ★★★★ |
パニック・ルーム | 怖いーと思ってみたら、全然そんなことなくって、ちょっとがっかり。設定自体あいまいだし、たった一つのアイデアをできる限り膨らませてみたけれど、これが限界でしたって感じ。もうちょっと作りようがありそうなのにねー。 | ★★★★ |
スコア | フツーの娯楽映画って感じ。見るもの無ければいいんじゃないのってぐらいかな。 | ★★★★ |
ドクター・ドリトル2 | 動物がしゃべるのって単純に楽しい。それぞれに個性があってまたいい。でも映画館で見る映画じゃない。レンタルだからこその評価です。 | ★★★★ |
オータム・イン・ニューヨーク | ウィノナ・ライダーは何度見てもかわいいねえ。帽子をかぶってるシーンはいまいちだけど・・・。それとタイトルどおり、秋から冬にかけてのニューヨークの景色がすばらしい。ロケにかなりこだわったんだろうなーていう感じがひしひしとします。でもそれだけ。内容はありきたりです。残念。 | ★★★★ |
TAXi2 | 1時代前の日本人の描かれ方が、フランスなんかじゃまだまだ通用するのかと思うと興醒め。前作のほうがよっぽど面白かったです。2では最初の5分が一番面白いよ。 | ★★★★ |
BROTHER | 撃ちも撃ったり835発。(嘘)ちょっと引きます。しかし、兄弟愛の描き方がすごい。本当の兄弟(腹違いだけど)より、国を越えた義兄弟の方が最終的には大事にされている。男気ってこういうことをいうのでしょうか。 | ★★★★ |
インビジブル | 映像的にはすごい。ここまでできるようになったんだなーって感じ。でもいかんせんストーリーが。のぞきなんて、男は一度は考えたことあることをやりながら、しまいには無敵になっちゃう。なんで透明ってだけで強くなれるの?むしろチープなストーリーに作ってほしかったね。 | ★★★★ |
無問題 | 意外と面白かった。暇なときに気楽に見るにはちょうどいいんじゃないですか。てゆーか佐藤康恵がかわいい! | ★★★★ |
アナライズ・ミー | 夢診断とか幼児体験とか、ホントに精神科医ってこんなことしてるの?告白して泣いて、それで病が治るなんてあほらし。(精神科医の人ごめんなさい)まあコメディとしては普通に面白かったです。 | ★★★★ |
アルマゲドン | またアメリカ万歳かよ!大体おやじが死んでるのに笑って迎えるなよ。アメリカ人の神経を疑うわ。エアロスミスだけかっこよかった。 | ★★★★ |
アポロ13 | ノンフィクションとしてのどきどき感はよく出来ている。しかし映画としてはどうなの?あまりにも淡白すぎない? | ★★★★ |