toiさん
takapu@po.dcn.ne.jp
得票数：2
プロフィール：
暇に任せて映画を観ています
基本的には洋画より邦画好きのはず？
基本的には洋画より邦画好きのはず？
前の50件
| 題名 | レビュー | 星の数 |
| 時計じかけのオレンジ | これは既成の「映画」ではなく、キューブリックの芸術作品だと思う。要するにそれが分かるのか、分からないのか、それだけのこと。 | ★★★★★★★ |
| 七人の侍 | 半世紀前の映画とは思えない傑作。確かに長い作品だけど、無駄に長かったとは思えない。どのキャラクターも素晴らしいが、やはり三船敏郎にはただただ脱帽。 | ★★★★★★★ |
| アイ・アム・サム | 久しぶりに映画館で泣きました。感動。ルーシーは本当に可愛いし、ビートルズの音楽も素敵。裁判がちと長いのが難点だけど。 | ★★★★★★ |
| ハリー・ポッターと賢者の石 | 夢と魔法の世界を純粋に楽しめました。原作を読まずに先に映画を見たのがよかったのかも。完全に魔法使いの世界を構築している映像の素晴らしさに脱帽。 | ★★★★★★ |
| マトリックス | ストーリーも映像も凝りまくり。SFマニアの暴走の産物？やりすぎもここまでくれば立派です(笑)続編の更なる暴走を期待してます＾＾ | ★★★★★★ |
| パルプ・フィクション | オムニバスかと思ったらうまく繋がって・・まぁレストランはおまけっぽい感じもありますが(^_^;)カッコよくて無茶苦茶でよくできた映画です。 | ★★★★★★ |
| ショーシャンクの空に | 伏線の張り方が見事。感動作とは思わないけど傑作であることに間違いなし。ストーリーを楽しむと言う意味では最高峰。でも、ラストはいまいち蛇足か？ | ★★★★★★ |
| ギルバート・グレイプ | ギルバート、ベッキー、アーニー、そしてギルバートの母親。それぞれとても印象深く魅力的に映った。いろいろな事を乗り越えて成長する姿はとても素晴らしい。 | ★★★★★★ |
| バックドラフト | 最初はよくあるアメリカ的青春映画か？と思っていたけどいろんな要素が詰まっていて、それでいながらよくまとまっていたと思う。ラストはハラハラして、そして涙。火災シーンも大迫力だし。傑作。 | ★★★★★★ |
| 12人の優しい日本人 | 最も面白い舞台劇。役者の魅力と脚本の魅力が全て。言うことなし、なんだけどやっぱりこういうのは舞台で生の迫力を味わいたい。 | ★★★★★★ |
| 男たちの挽歌 | お約束の結末に迷うことなく突き進むのは見ていて爽快です。ガンアクションも派手で期待を裏切りません。良くも悪くもこれ以上ないくらい単純明快な映画(笑) | ★★★★★★ |
| 天空の城ラピュタ | 素直に泣いて、笑って、ドキドキして、そして感動できる名作。男の子はこういう冒険に憧れるものですね。素敵な夢物語だと思います。 | ★★★★★★ |
| シャイニング | 「ホラー」というよりも「キューブリック」というジャンルの映画かもしれない。少なくとも他のホラー映画とは全く違うアプローチだし。空間や音（音楽ではない）をうまく使って、ジワジワと狂気の世界へ誘う展開は素晴らしい。 | ★★★★★★ |
| 戦国自衛隊 | 壮大なスケールの合戦シーンと千葉真一のアクション、そしてラストシーンのインパクト。最初から最後まで飽きさせない展開は見事。日本のSF映画の中では最高峰の作品だと思う。 | ★★★★★★ |
| オーメン | 恐いと言うより嫌悪感に近い。あの音楽が流れるだけで背筋が凍ります（苦笑）殺し方も役者の表情も嫌なくらい強烈。最も嫌いで最も好きなホラー。 | ★★★★★★ |
| 猿の惑星 | もうはじめて見たのは10年以上昔だけど、この映画の衝撃は今でも覚えてます。今見ても意外性はないのかもしれないけど、やはりひとつの原点であることにまちがいはないと思う。 | ★★★★★★ |
| 2001年宇宙の旅 | 最も評価が難しい作品。映画史上最高傑作であり、最も観客を突き放した映画。見なきゃ分からないけど見ても分からない。壮大で本当に好きな映画なんだけど、それだけに安易に「感動した」「凄い」と言うのも嘘っぽい気がするので敢えて1点マイナス。 | ★★★★★★ |
| 博士の異常な愛情 または私は如何にして� ・・ | 無駄なく一気に駆け堕ちる感じ。「異常な」人々と物語に「愛情」を感じずにはいられない。肩の力を抜いてブラックを楽しんでください。是非。 | ★★★★★★ |
| 天国と地獄 | 被害者側の苦悩、犯人の大胆で鮮やかな手口、警察の緻密な作戦とその執念、そして犯人の心情。これらが見事に描かれて最高のサスペンスに仕上がっている。最初から最後まで全く飽きさせず目が離せない。黒澤明の凄さを改めて実感させてくれた作品。 | ★★★★★★ |
| 十二人の怒れる男 | 密室での議論だけなのに全く飽きさせず、魅力ある展開が最後まで続く。それぞれのキャラクターもいいし、どの人の意見もなんとなく共感できたり、「ああ、こういう人いるよなぁ・・」とか思わせる。できれば三谷さんの作品より先に見たかった・・かな？ | ★★★★★★ |
| g@me. | 後半二転三転のストーリーはなかなか楽しめました。だけど、正直ラブストーリーはいらないかな？最後までクールにg@meやって欲しかったかも。でも及第点。 | ★★★★★ |
| キル・ビル Vol.1 | バイオレンスっていうか、おバカ映画。ここまでくればもう反則技。意図的に湾曲した表現の日本の描写も、過剰なまでに殺戮オンパレードも、どうせならこのくらいやった方が潔い。ストレスの溜まってるときにでもどうぞ（笑） | ★★★★★ |
| 青の炎 | アイドル映画で期待していなかったけど、二宮の演技はよかったです。逆に松浦亜弥の扱いがあの程度だったのがそれはそれでよかったと思います。さすが蜷川監督。もうひとつ突き抜ける何かがあれば言うことなし。なんですが。 | ★★★★★ |
| ピンポン | 話としては良かったんだけど、窪塚はいつも窪塚ですね。クルパーとさして変わらない・・。スマイルもジョンイルに見えたし。竹中直人もちとワンパターン。中村獅童と夏木マリが光ってます。普通に良い映画。 | ★★★★★ |
| ミスター・ルーキー | もう最初から展開なんて読めているんだけど、普通に面白かったです。いろいろ考えずに見れば素直に楽しめるんじゃないかな？ | ★★★★★ |
| 少林サッカー | 最高におバカな映画。サッカーってこんな競技でしたっけ？(笑)ストーリーも崩壊しかかってるし。素直に楽しめます。けど何回も見る映画じゃないけど。 | ★★★★★ |
| ロード・オブ・ザ・リング | 原作から考えればこれでも相当端折っているとは思うけど、3時間で序章はやっぱり長いかな？時間の割には退屈させない内容だけど、前半がちとだるいのと、ぶった切りの終わり方が残念。しかしながら次回作は期待できると思います。そのための予習と思えば・・。 | ★★★★★ |
| オーシャンズ11 | キャストに期待しすぎるときついけど、ストーリーは素直に楽しめました。でも金庫破りならルパン三世の方が楽しいかな？(笑)ジュリア･ロバーツはいらないと思うが・・・。 | ★★★★★ |
| クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ！� ・・ | 本当の意味で大人も子供も楽しめる素敵な作品だと思う。ヒロシの回想シーンはなんかもうしみじみきちゃうし。物足りない部分も多々あるが、あくまでも子供向けと考えればこのくらいでちょうどいいのかも。 | ★★★★★ |
| ウォーターボーイズ | 全然期待しないで見ていたんだけど、最後はすっかり大爆笑と感動に包まれながら見入ってしまいました。雑な部分とかあったのは確かですが、結果的に楽しめたのでいいかなぁ。いろいろな意味でいかにも日本映画らしい青春映画でした。 | ★★★★★ |
| GO | 「今どき」のノリでありながら重いテーマも忘れずにしっかりと描いていて、うまくまとまってると思う。だけど、何も抱えず生きてる人にはやっぱり他人事に映るんだろうなぁ・・。 | ★★★★★ |
| スナッチ | 登場人物が多いのと複数の話を交差させている為把握するのがちょっと大変だけど、テンポよく話が進んでうまく繋がっていくので思ったより楽しめたかも。でもこういうのだったらパルプ･フィクションの方が好きかなぁ。 | ★★★★★ |
| キャスト・アウェイ | あんまり期待しないで見たのですが、しっかり最後まで楽しめました。無人島生活もリアルだし、助かって終わり。じゃないところがいいですね。それにしてもトム・ハンクス、これだけ変貌するとは・・・！ | ★★★★★ |
| 39・刑法第三十九条 | 重いテーマを扱いながら見応え十分。ある意味期待以上の出来であったと思う。しかしながら前半はテンポが悪く、結末も「39条」を扱った事件と言うことを考えれば予想された範疇を飛び越える物ではなかったような気がするのが残念。 | ★★★★★ |
| アイズ ワイド シャット | 普通に見たら普通の作品。キューブリックということを考えれば失敗作と思われても仕方なし・・なんですけど、見終わってからふと思い直してもう一度見ると、だんだんその「仕掛け」が見えてくる。作品を分析するつもりで何度も見て欲しい映画。 | ★★★★★ |
| 踊る大捜査線 THE MOVIE | 人気ドラマの劇場版、という意味では良く出来たのではないでしょうか？テンポも良かったし、シリアスとギャグのバランスもなかなか。ただ、良い映画ではあるものの期待以上ではなかった。こっちの期待しすぎ、なのかもしれないけど。 | ★★★★★ |
| ラヂオの時間 | ひらすら暴走するドタバタコメディは見ていて単純に面白い。それぞれの出演者も個性が強くて印象的。少々暴走しすぎとも思える部分もあるけど、それもご愛敬、ということで（笑） | ★★★★★ |
| CUBE | 余計なものを一切そぎ落として最低限の場所と人だけ。それだけに良くも悪くも疑問点だらけ。しかしながら脱出への執念、死の恐怖と狂気。ここだけに集約される作り方はある意味潔い。こういった実験的で荒削りな映画は好みが分かれるところですね、きっと。 | ★★★★★ |
| 生きる | 本当にストレートに「生きる」ということだけを表現した傑作。自分は死ぬまでに何をするべきなのか、いろいろ考えさせられました。しかしながら日本のお役所は・・・・ | ★★★★★ |
| TRICK トリック -劇場版- | 良くも悪くもTV版「TRICK」そのまま。話の筋はやや意外性に欠けるかな？小ネタは面白いけど映画として評価するにはちと物足りないかも。 | ★★★★ |
| リターナー | テンポよく飽きずに最後まで楽しめました。しかし、いろんな映画の寄せ集めの設定と見え見えのストーリー展開はもうちょっと何とかして欲しかった・・。 | ★★★★ |
| 突入せよ！「あさま山荘」事件 | これが事実ならよくもまぁこれで事件が解決できたなと・・。全体的な緊張感のなさが見ていてイライラさせる。あまりに一方的な視点もどうかなぁ・・？？役者さんはいいんだけど。 | ★★★★ |
| ドニー・ダーコ | 映画が終わって、「ああ、こんなもんか」という感じだったんだけど、そこから冷静になって考えるとやっぱり遡ってもう一回と思わせる。でも本編そのものは結構だるいんだよねー（苦笑）ということで良くも悪くもこんな点数。 | ★★★★ |
| 火山高 | いろんな意味でものすごく中途半端。でもいろいろ考えずに見れば楽しめるかな？韓国版マトリックスと言うよりも昔のジャンプの格闘マンガ路線ですね。いろんな意味で。 | ★★★★ |
| 千と千尋の神隠し | 世界観は素晴らしく魅力的だが、ストーリーに一貫性がなく、キャラクターの動きも曖昧で中途半端。決して悪い映画とは思わないが、絶賛するほどの名作とも思えない。なんだか雰囲気でごまかされた感じ(笑) | ★★★★ |
| 溺れる魚 | 良くも悪くも「堤作品」。テンポの良さ、ギャグのセンスとバランス、キャスト、映像センス等お得意の堤ワールドは相変わらずで期待を裏切らない。が、肝心のストーリーがワンパターンで中途半端。こういう映像しか作れないのか？この人は・・・・？ | ★★★★ |
| ギフト | ミステリーとしてもホラーとしても弱いせいか意外性や衝撃は薄いんだけど、占い師の苦しみはよく描かれていると思う。しかしながら話が動き出すまでの前半は正直言って辛かった。いろいろな意味でもうひとつ何かが欲しいところ。 | ★★★★ |
| バーティカル・リミット | 普通かなぁ、いろんな意味で。そこそこ飽きずに楽しめるけど、特に感動もないしなぁ・・。兄妹はどーでもええが、兄弟はよかったです。合掌。 | ★★★★ |
| バトル・ロワイアル | あの原作を映画にするんだったらこれが限界かも。凝縮しすぎ、無理がありすぎ。キャストも難あり。しかし奇抜なアクション映画と思えば楽しめる。そういう意味ではキタノは邪魔だったかも。 | ★★★★ |
| スペーストラベラーズ | 全編にわたってのドタバタ暴走っぷりは見事。金城武も渡辺謙も、みんなそれぞれかっこいいんだよなぁ。でもやっぱりラストが裏切られた感じ。あーあ。 | ★★★★ |