題名 | レビュー | 星の数 |
恋愛小説家 | レストランで、ニコルソンが言ったセリフがとてもいい。人一倍ひねくれもので、神経質な性格はその純粋さの裏返しなんだと感じました。これは見て損をしない映画です。少しひねくれてしまったときにでも見てみてはいかがでしょう。 | ★★★★★★ |
トレインスポッティング | ベグビー最高!音楽もかなりいい。これはみんなで一緒に見てほしい映画です。一見単純な映画ですが、若さ故のさまざまな問題が描かれています。ベグビーだけ見ても○。 | ★★★★★★ |
スワロウテイル | 岩井作品の中でも特に好きなこの作品。チャラの音楽もこの世界観にうまく溶け込んで、他の出演者の味もうまく出ている。蝶を誤ってつぶしてしまうシーンがとても象徴的で、似たようなことが自分にもあったと昔を思い出しました。 | ★★★★★★ |
セブン | この作品のフィンチャーの世界観がとても好きです。とくに図書館でバッハの音楽が流れるなか、モーガン・フーリマンが神曲やカンタベリー物語を調べるシーンはいつ見ても最高。グウィネスは主役じゃなく、こういった役のほうが生きると思うのですが・・・ | ★★★★★★ |
ニュー・シネマ・パラダイス | 最後のシーンは本当によかった。アルフレードにやられたという顔が実に輝いて見えます。古きよきっていう感じでこういう映画は実にほっとします。純粋に人を愛するということの大切さを感じさせてくれる作品です。 | ★★★★★★ |
天空の城ラピュタ | 登場人物の個性がうまく出ていて、みんな生き生きとしていて見ると元気になれる作品。物語のテンポが非常によいのでぐいぐいと見入ってしまう。音楽も大好きで、中学のときにメロディオンで練習した覚えがあります。しかし、パズーは本当に力持ちです。 | ★★★★★★ |
アメリカン・ヒストリーX | エドワート・ノートンの筋肉にかなり圧倒。ファイトクラブでは少しひ弱に見えたので、余計にびっくりしました。 | ★★★★★ |
ライフ・イズ・ビューティフル | 確かにベニーニは少しうるさ過ぎる嫌いはあるけれども、子供のためにあそこまでできる大人はそうはいない。人の強さとは現実が厳しいときにこそ、やさしさや笑いをいかに与えられるかということなのではと感じました。 | ★★★★★ |
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち | はじめに見たときはほとんどなんとも思わなかったが、二回目を見たときに脚本のうまさに気づき、いい映画だと感じました。あの天才さは反則ですが、人との出会いによってこそ、人は成長し、自分の道を進む勇気を持つことができる。そう感じた映画でした。ベン・アフレックがいい味出してます。 | ★★★★★ |
ブレイブハート | 戦闘シーンがやはりスゴイ。ウィリアム・ウォレスのような節義ある人間はやはり好きですね。 | ★★★★★ |
シュリ | 個人的に韓国映画との距離を近づけさせてくれた記念すべき映画。内容も余り期待していなかった分面白く感じられた。意外に韓国人と日本人は近いのではと感じた作品です。 | ★★★★ |
ジョー・ブラックをよろしく | 最近人間に興味を抱いたとはいえ、ブラピ演じる死神が意外に無知で、重みというものが感じられなかった。それでもこの映画が成り立っているのはアンソニー・ホプキンスの演技があるからだと思う。花火のシーンはきれいでした。 | ★★★★ |
インデペンデンス・デイ | 僕自身7月4日生まれなので興味を引かれたんですが、大統領の演説で鳥肌が立ったぐらいで後はそれほどぱっとしない感じです。しかし敵の宇宙船もろすぎ。 | ★★★★ |
フランケンシュタイン | ヘレナ・ボナム・カーターの演じたような女性が僕にもいればこんなに道を踏み外さなかっただろうにと思えるぐらい、全てを許し包み込んでくれる愛の深さに感動したのは覚えています。音楽も結構いいですよ。 | ★★★★ |
エニイ・ギブン・サンデー | アル・パチーノは確かによかったがそれに対抗する存在であるキャメロン・ディアスが十分に描ききれていなかったように思う。彼女の存在意義はいったいなんだったのかと考えてしまう作品。 | ★★★ |
アルマゲドン | 作戦3がストーリの都合上やったとしか思えない不自然な流れでした。感動させようという魂胆がみえみえでちょっとひいてしまった。 | ★★ |