題名 | レビュー | 星の数 |
オースティン・パワーズ | 90年代版「カジノロワイヤル」って感じでそれだけで合格。下品でおバカな映画だが「007」やスパイもの映画好きなら涙もののパロディ、バート・バカラックをひっぱり出させるセンス。チャカしてるようでいてオマージュに昇華させてるのが見事。 | ★★★★★★★ |
グラディエーター | 個人的にはR・スコットファンなんで少し採点甘めかもしれないけど、中々良いんじゃないですかね。剣士ものは「デュリスト」で経験済みだし、とかくベン・ハーと比較されるけど変に宗教色がまったく無く観やすいと思う。演出もだれてないのが良いかな。 | ★★★★★★ |
ゴッドファーザー PART III | ゴッドファーザーシリーズは私としてもベスト3に入る程好きな映画です。が... PART IIIだけで評価するとなるとどうしても前二作に今一歩及ばず残念です。バチカン絡みの陰謀といいヨハネの急死といい、事実を巧みに絡めたストーリーは賞賛ものですが、いかんせん時間とお金が足りなかった。でも全然凡作じゃないから凄い。 | ★★★★★★ |
トラフィック | 尺が長いのだけが残念。ちょっと中盤、展開がだれるのでそこだけが残念。他は完璧! | ★★★★★ |
誘拐犯 | どこが「どうこう」って映画ではないのはたしか。でもデル・トロのカッコ良さを満喫出来るので◎ジュリエットルイスの親子共演が見れたのも○ | ★★★★★ |
御法度 | この作品、自分的に期待度が高かったので好きな作品です。ただ、大島監督の作品としては簡単過ぎるかな〜という感じ。「戦メリ」の時の栄光をもう一度。って狙ったのは分かるけど今回はスタッフ、キャスト陣のパワーに演出が救われた感じは否めない。沖田役の武田真治はかなり○でした。 | ★★★★★ |
エニイ・ギブン・サンデー | スポ根映画としては久々面白い部類でした。オリバー・ストーンは大嫌いだが演出力の確かさはさすが。でもキャメロン・ディアスは役不足で残念。オリバーストーン自身も相変わらず出ちゃってるのは笑える。でも上手い芝居してるのがなお笑えた。 | ★★★★★ |
パルプ・フィクション | この映画はタランティーノの「構成力」が全てといっていい程見事なストーリーテーリング!!人物模写、伏線の張り方、どれをとってもB級映画の手本になると言っても過言ではない。ただ、内容的にはテーマがあるワケでもなくカンヌグランプリ受賞はちと疑問。(イーストウッド委員長の力わざか?)個人的には渋い「ジャッキー・ブラウン」の方が好き。 | ★★★★★ |
X-MEN | アメコミが原作らしいですけど原作知らないのいま1つっていうか、いま2つですかね。X-MAN達の戦いを観ててサイボーグ009がよぎってしまいました。あとプロフェッサー役のパトリック・スチュアートがどうしてもスタトレのピカード艦長をイメージしちゃうし。B・シンガーが監督した意味を見いだせない映画。 | ★★★★ |
TAXi | 単純に好きです。と、いっても視角を楽しませる為、というかビジュアル的刺激を求めてる時よくビデオを流すって意味で好き。ホント、フランス映画のギャグはこの映画に限らず「寒い」この寒さがなきゃもちっと良い映画な気がするけど。でもファッションとかは観てて面白いから、まぁファッション誌的映画ってところですかね。 | ★★★★ |
インデペンデンス・デイ | すごいご都合主義映画。アメリカ人のごう慢さが見事に出ていて笑える。SFXは素晴らしいが。 | ★★★ |
RED SHADOW 赤影 | 結構期待したワリには???な映画で残念です。サムライフィクションもステレオフューチャーも結構好きなだけにこのつまらなさがまた引き立つ(苦笑)なぜに中野といい林海象といいメジャー作品とるとこげにダメ映画しかとれないんだろーか。バジェットが大きくなると手に負えなくなるのだろうか?なら撮るなよ。個人的には麻生久美子出てなきゃ救いよーのない作品でした。 | ★★ |
M:I-2 | ジョン・ウーはもうアイデアが無い事を露呈しアンソニー・ホプキンスは暇潰しで出演し恥かいて、ストーリーは007シリーズ真っ青の粗い展開でう〜ん...だからなに?的映画。スパイアクションとしても× | ★ |