評価点数:2脚本がお粗末。経済優先で環境をないがしろにする政治家へのアンチテーゼなのか、家族愛なのか、究極のサバイバルなのか。何を描きたかったのか? 全部詰め込んで、結局どれも薄っぺらく、中途半端。 序盤、人類存亡の危機を大迫力で描きながら、仕舞いには狼との追いかけっこにまでスケールダウンするのもひどすぎます。大自然の猛威に手に汗握っただけに、残念。