評価点数:7
ロマン・ポランスキー監督の実体験を含んだ映画と聞き公開されてすぐに映画館へ足を運んだ。『走るな』の一言は今でも覚えている。戦争とは人をこんなにも無残に巻きこむものなのか、何本もの戦争映画を観てきたがナチス、ゲットーの話はやはり重く歴史に残るんだろうと実感。救われたのはウワディクをかくまうドイツ人将校の姿、これも実話だと信じたい。