評価点数:3
喧嘩シーンは楽しめたのですが、劇中にある理屈になんとなく反感を持ちました。ネオ・トージョーを動かしているのが結局山口に見え、正義や大和魂みたいな言葉が山口の単なるエゴに思えてしまったのが原因だと思います。山口と小菅のタイマンシーンのスタンガンにも、そこら辺を強く感じました。信念を持ち行動する事は大切だと思いますが、そこに説得力がないと第三者には格好つけに見えてしまうような気がします。