評価点数:7
またしてもF.ダラボンにやられた。「ルーク=希望」の描き方が逸出で、町が活気づいていく様は楽しく見ることができた。また映画館が主軸に話が展開するため、映画好きには一層楽しめるはず。ハリーが「映画は魔法」と語るくだりには何度見ても励まされる。ピートのルーク説が終盤大きく揺らぐが、それをすでに済んだ問題と思わせてくれるところにラストシーンの良さがある。そして、正義を主張するピートの宣言。素晴らしい。