評価点数:5
青春のほろ苦さが70年代の雰囲気とぴったりはまっていてよかった。刹那的で、それでいて暖かい。ウィリアムを取り巻く人々がそれぞれ個性的で引きつけられる。NYでラッセルの彼女がペニーを発見して「あの女むかつくわ」と言った時、皆がいっせいに「俺の女だ」と声を揃えたのはとてもおかしかった。