評価点数:7
ビリーがロイヤルバレースクールに入学するために旅立ったあと、場面が変わります。それはなんとそれから15年後くらい経った場面でした。この15年間の描写は全くありませんが、お父さんの身なりなどで生活は落ち着いていることは伺えます。そしてラストシーン・・・ビリーの成功した姿はごく短い時間しか映りませんでしたが、かえってそれが観るものにとって良い余韻を残すのですね。すばらしい演出でした。また観たいです。