評価点数:3
ラストシーン、ついに“地の果て”にたどり着いたトゥルーマンを見て、思い出したのが「ブッシュマン」でした。あの映画でも、頭上から“文明”が落ちてきてストーリーが始まっていましたね。降ってくるのが何であろうと、地上で現実を生きている者にとっては受け入れ難いモノ。だからこそ主人公は、そのはた迷惑な非現実を、地の果てに捨てに行くんでしょうね。う〜む、珍しく真面目なコメントで恥ずかしいぞ(笑)。