評価点数:6
この主役にイライラしたら、それはこの映画にハマる兆候かと思います(笑)。紙の上の架空のキャラクターの恋愛が完璧でも、自分の恋愛となるとテンでサッパリ。最初は、「いちいちドアをロックするのに5回も回すな」ってイラついたんですが、次第にはまってくと「5回だけでいいのか?」とさえ思えたほど(笑)。いつの間にかメルヴィンというキャラクターの魅力にドップリはまっていました。