評価点数:6
原作が非常に良く書けていて感動し,その後に映画を見て唖然。翻弄される弁護士役のリチャード・ギアと輝くばかりに眩しいローラ・リ二ーは好演だが容疑者役のエドワード・ノートンが最悪。鼻につく思わせぶりの演技で、原作にある天使のような無垢な青年像とは雲泥の差。ノートンの見え見えの臭い芝居で全てがぶち壊しになったように感じた。ミスキャスト映画の典型。ストーリー自体は面白い。