評価点数:3
人死にすぎで困る。映画に限らず物語において主要人物を死なせるにはその死に相当する価値、計算が必要ではなかろうか。だがこの作品は突然主要人物を殺すことで「強引に」感動を狙ったように思える。思慮浅はかな展開では、当然感動できるはずがない。唯一、実力ある二人、ブラピとアンソニー・ホプキンスの共演だけがこの映画の誉められたところ。