評価点数:7
ハーヴェイ・カイテルのなんともいえない素朴で味のある演技が良かった(優しいウィンクにため息…)。フォレスト・ウィテカーと息子トーマスのシーンは泣かされたし…。オーギーの撮った写真と回想シーンがモノクロなのがいい雰囲気を醸しだしてる…カラーだったらあんなに味のある映画にならなかったと思う。セピアの色使いもさりげなくて、心があったかくなれた。こういう映画に出会うと『映画が好きで良かった〜』としみじみ。