評価点数:4
「若者の自分探し」というテーマで、主人公が悩み、もがき、自棄になるという描写がリアルだった。ただしそれは前半まで。後半は単なるラブストーリーになってしまった感がある。女の幸せは所詮は恋愛なのか?それならそれでも構わないのだけれど、そこにたどり着くまでをもっと丁寧に描いてほしかった。ウィノナ・ライダーは本当に美しい。