評価点数:6
バートンにすれば「何故?」と思える状況全てが彼を追い詰め、一方、バートンの期待とか希望は全て崩れてしまう…救いはラストでいつも見ていた絵と同じ光景が現実に展開され、初めてバートンの心と現実が一致したと感じられるところでしょうか。バートンの不幸は彼自身が原因とは思えず、人生の不条理を感じさせられる映画でした。癖のある映画ですが、個人的には好きな映画です。