評価点数:6完全に音楽が主役の構成に圧倒。クラシックに興味がない人でも十分楽しめます。お気に入りは、終盤モーツァルトが死の間際、必死に口答で作曲、サリエリが譜面に書き写すシーン。 モーツァルトに栄光を奪われ嫉妬に苛まれ殺害まで計画していたサリエリと、そのサリエリに嫌われていることを感じていたモーツァルト。その二人が多少ではあるが心を通わせ、必死になって曲を作り上げている様は否が応にもひきつけられます。