評価点数:5
主人公が学校の理科教師で、自ら原爆を作ってしまうというとんでもないストーリーです。そんな原爆を作った男(太陽を盗んだ男)城戸も冒頭では、学校のテストを廃止するという中学生的なことを考えていました。だけど自分勝手に振る舞う生徒たちをみて、その考えを持った自分を皮肉ってしまうのです。ラストは今にも爆発する原爆を持ったまま、街中をあるいていく。城戸はただまっすぐ前を見ている。彼の眼には何が写ったのか?