評価点数:5
教師の職歴を生かし、若者、我が子に説教ではなく、やさしく自立への道を指し示してあげるリアリズム。トントとの接し方で素晴らしい教師だったことが窺い知れる。そして、ビル・コンティの素晴らしさ。オープニングの美しいピアノの旋律が耳に届くだけで感動的な気分にさせられる。