評価点数:6ストーリーとしては大きな起伏もなく淡々と流れて行きますが、テイタム・オニールのませガキっぷりがその単調さを補って余りある魅力を醸し出してくれます。ラストで、ぬいぐるみを抱えてアディが駆けて来るシーン、そして、モーゼが帽子を道路にたたきつけるシーン、いずれも愛情表現としてこれ以上ないと思われる演出です。まだ観ていない方は、しっかり涙をためて、最後の最後で大噴出させてください。