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アメリカン・ヒストリーX
AMERICAN HISTORY X

1998年 アメリカ ドラマクライム
総合評価:

5.6
5.7
5.3
評価人数:90人[:75人:15人]
監督:トニー・ケイ 
制作:ジョン・モリッシー ビル・カラッロ 
脚本:デビッド・マッケンナ 
原作:
音楽:アン・ダッドリー 
出演:エドワード・ノートン エドワード・ファーロング ビバリー・ダンジェロ フェアルーザ・バーク エイヴリー・ブルックス ステイシー・キーチ エリオット・グールド イーサン・サプリー ガイ・トーリー 
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映画賞:
あらすじ:父親を黒人に殺されたデレク。白人至上主義の極右組織「ネオナチ」のメンバーとなる。黒人を殺害をしたことから刑務所に入るが、出所した時に、自分を崇拝する弟もネオナチのメンバーになっていた事を知る。

レビュー
クラレンス 7 ★★★★★★★ エドワードノートンの筋肉美がすごい!いつのまにあんなにむきむきに?素晴らしい兄弟愛。まさに衝撃作ッテ感じ。でもノートンが大阪に住んでいたのは意外!?
ゆえひさ 7 ★★★★★★★ どの立場の人間の思いも解ってしまうだけに,何だかやり切れない…出所前と後のデレク=ノートンの目つきの違いは凄い。あのラストの後,彼はどうしただろうか。そして,もし同じ立場なら自分はどうしたろうか…等と考えさせられる。秀作。
かげとら 7 ★★★★★★★ 限りなく完璧に近い作品。回想シーンを効果的に挿入するタイミングは絶妙だし、グレースケールでうまく区別されている。扇情的なカメラワーク、演出はすごい。まさに考えさせる秀作。ノートン&ファーロングは名優ですね。
ろでむ 7 ★★★★★★★ 僕の昨年度のナンバー1作品。重い内容ながら、最後まで目を離させない凄さ。会場全体の空気を冷ややかに変えるかのごとき展開。まさに、圧巻。エドワード・ノートンの演技は、この映画でさらに爆発したんだと思う。映画が終了して、僕は大きく息をはいた。そうしたのは僕だけはなかったのを、今も強く覚えている。観客が“恐怖”で一体となったのを感じた初めての作品だった。
四十肩 7 ★★★★★★★ 内容がリアルで良かった。エドワート・ノートンの演技は圧巻!とても考えさせられる作品だったし、とてもヘビーな作品で最後まで目を離せなかった。とにかくリアルだった!
やん 7 ★★★★★★★ エドワードノートンはファイトクラブの弱そうなイメージが強かったのでビックリしました。内容的には最高です。僕ランキング2位を授けましょう。
billy-ze-kick 7 ★★★★★★★ 人間はなぜか物事に理由をつけたがる。人間とはなんだ。人生とはなんだ。死とはなんだ。なんでもないのである。生きることに理由はいらない。そして死ぬことにも。理由がないことを恐れ、無理矢理理由をつけることによって問題がうまれる。
るぱん3 7 ★★★★★★★ すげーぞエドワードノートン!!天才だね!!どの作品見ても違う人に変身してるもんな〜。出来ない役はないんじゃないか?
スピッツ 7 ★★★★★★★ これは最高。まずエドワード・ノートンカッコよすぎます。それだけでも見る価値は十分にある。そして、演技力も伴っている。内容も思わず見入ってしまう。人種系の映画はあまり興味をもてないのですが、人種問題を題材に別のものを描いてます。
ロブソン 7 ★★★★★★★ いつの時代も消えない「差別」を題材にしたのが正解だった。かなり考えてしまった。いや、考えざるを得ない。エドワード・ノートンの演技力が相当光っている。
hide 7 ★★★★★★★ 怒りからは何もうまれないということ。憎しみ合うよりは好きになるよう努力しろと自分の尊敬する人からのお言葉。映画は残酷な結末になってしまうがこれを見た人は決して忘れることはないだろう。このように悪い部分をきちんと表現できるなんてアメリカは懐が深い。演技どうこうよりもストーリーにリアル感を感じた。何か自分を変えたいと思っている人おすすめ。
なかなか 7 ★★★★★★★ アメリカの人種差別に焦点を当てた内容だが、私はナショナリズム化している最近の日本の動向について考えさせられた。他人種・民族を排除することで、自らのアイデンティティを保とうとする傾向は共通していると思う。傑作だが、E・ノートンの改心の過程が詳細に描かれていればもっと良かったのに。
メンチカツ 7 ★★★★★★★ 深く考えさせられました。実際にこのような歴史が刻まれてきたことを考えると身震いさえ感じます。ぜひ見てほしい映画。オススメです。
モーシャン 7 ★★★★★★★ かなり重いです。そして非常に衝撃的な作品だと思います。日本人にはあまり縁のない人種差別ですが、その根深さを感じ、悲しい気持ちになりました。憎しみ合いや争いは世界各地で起こってて、これからも永遠に続くという事実を改めて思い知らされました。またエドワードノートンの演技が本当に素晴らしい!今後も彼には期待したいと思います。
matsken0212 7 ★★★★★★★ 今まで見た映画の中で5本の指に入る映画。アメリカの中身が見えます。あとエドワードノートンはこれを見てファンになりました
Back 7 ★★★★★★★ 社会ドラマはあまり手をつけない方ですがコレはおもしろい。おもしろいというか引き込まれます。淡々と進むストーリーで盛り上がる所は少ないですが。しかしこれを見てノートンにハマりました。見事な演技。
アルテマニア 7 ★★★★★★★ やっぱり人種問題にはとてつもなく難しいものがある。そんなことにはほど遠かった自分は、これを観て衝撃を受けた。一度は観てほしい作品。とにかく重い、深い。みなさん言うとおり、ノートンの演技には圧巻!!
かじゅ 7 ★★★★★★★ まず、エドワード・ノートンに脱帽・・・見てるこちら側にもカリスマ性を感じさせる演技はとにかくカッコ良かった!!人種問題を取り上げるとどうしても日本人の私にはピンとこないが、仲間との絆、兄弟との絆、家族との絆という点においてはこれ以上ない描写で素晴らしかった。ラストシーンにはド肝を抜かれました。
ジュリアナは何処 7 ★★★★★★★
フクロウ 7 ★★★★★★★ 「謎が解けた」・・いったいどのような?熱い!熱いよ!この映画は!見れば分かるよ「謎が解けた」。そして笑おう、人種問題を訳知りな顔で議論してる人達を!
contrarian 7 ★★★★★★★ 素晴らしい。また一つ名作に出会えた。衝撃のラストの意外性にも感銘を受けたが、主人公が考え方を変えていく過程の一つ一つが素晴らしい。セリフもいい。ラストの怒りに身を任せるには人生は短すぎる・・・という下りは最高にいい。人種差別という難しいテーマをここまで名作として作り上げたそのセンスに脱帽した。
haru 7 ★★★★★★★ 最高だった。細かいことは分からないが、見て良かったと思えた。
ジュン 6 ★★★★★★ 僕の好きなタイプの作品です。人種差別の問題は両者の言い分がそれぞれわかるだけに、難しい問題だと思う。エドワード・ノートンの演技が良く、家族愛の素晴らしさが伝わってくる作品です。
いっしー 6 ★★★★★★ きっと永遠のテーマだね。最近、ヨーロッパでは極右政党が強いし。「差別意識」って認めたくないけど、人間の性としてどこかにあるのかもしれない。あの後、あんちゃんはどう思うのかな?続きが知りたいけど、パート2はやって欲しくない。
のあ 6 ★★★★★★ 筋肉つけ過ぎなエドワード・ノートンの演技が良いです。かっこ良過ぎです。人種差別について考えさせられる作品なので偏見をもっている人は見ないほうがいいです。憎しみからは何も生まれない・・本当にそう思える人に・・。
ひらはたゆうた 6 ★★★★★★ みんながゆっているように、エドワートノートンがすごいです、黒人を殺したときの狂気にみちた顔、出所後にダニーにみせた兄としてのやさしさに溢れた顔、どちらも凄く印象的だった。アメリカの深い闇みたいなものを認識させられた。
ボバン 6 ★★★★★★ 6点か7点で悩んだのだが、白人至上主義だけをテーマにしているので、−1点とした。女性へ対する差別を含んでいる部分があった為、残念。
★☆★ロミオ★☆★ 6 ★★★★★★ アメビューに続いてアメX!!ダブル ノートン好きかな♪ストーリーも少しブラックな一面もあるけどホットなシーンも。。兄弟愛を感じたいなら観ると良いよ。オレは一人っ子だからちょっとうらやましいなぁ☆★それにしてもノートンは役の幅が広いね!!冴えないサラリーマン・いかちぃナチ・刑事 名優の一人♪ファーロングもT2の頃からの微妙な目つきがGOOD!!
GOURYELLA 6 ★★★★★★
Shoichi 6 ★★★★★★
空飛ぶ出目金 6 ★★★★★★ ノートンが黒人二人を殺害して警察に捕まるときに見せた不敵な笑みにはヤられたさー☆ 最後まで飽きさせない映画でした 個人的にはデレクのネオナチの頃と刑務所での過去がもうちょい描かれていてほしかったナー ラストもとても衝撃的でした。
ルポポ 6 ★★★★★★ まさに衝撃作品と呼ぶにふさわしい映画です。心に重く、ずしりと圧し掛かかってきて、見終わった後何とも言えない余韻に襲われました。思わず人生の不合理さを感じずにはいられません。またエドワートノートンにますますほれ込んだ作品でもありますね。
kanata 6 ★★★★★★ 少々話に強引さ(傲慢さ)を感じたけど、伝えたいメッセージというものが痛いほど伝わってきたのでよかった。最後がかなり衝撃的だった。あの最後がなければ偽善的な話に感じて好きにはならなかっただろう
Burton 6 ★★★★★★
金太郎 6 ★★★★★★ やっぱりエドワードノートンに限ります。人種差別の問題は日本人には体験しにくい事なのでこの手の映画は好きなんです。終わった後考えさせられる映画だけど、深く考えなくても楽しめると思います。
oribie.p 6 ★★★★★★ 白人にも言い分はあり、同じだけの言い分が黒人にもある。ただ相手方の言い分を理解するより憎悪した方が楽なため、相手を憎悪し否定してしまう。しかし、それでは人は救われない、憎悪してはいけないと思っているところで、あのラスト…酷です。デレクに救いはないのか?キリストの「汝の敵を愛せ」の言葉が頭に浮かぶ…そんな映画でした。
mazin555 6 ★★★★★★ 社会派ドラマでありながら、まるでホラー映画を観ているような独特の恐怖感があった。E・ノートンの凄まじい演技が作品にリアリティを持たせた。怪作と呼べるのではないだろうか。
Kingston 6 ★★★★★★ アメリカの社会に根差す人種問題に言及した内容になっているが、見所はなんと言ってもムッキムキになったエドワード・ノートン。彼の役作りにかける情熱がハンパじゃなく伝わってくる作品。衝撃的なラストシーンにこの作品を通し伝えたいメッセージが集約されていると思う。
デューク西郷 6 ★★★★★★ エドワード・ノートンはどこまで幅を広げれるのだろう?デニーロのようになるハズ。演技力もすばらしい。「差別」を題材にしたのも良かった。
Lestat 6 ★★★★★★ 兄弟愛が素敵でした。また徹底した差別主義がリアルで良かったです。デレクの描き方が結局は普通の人間と大差ないというところが共感を呼べると思います。残酷さは同時に悲しさでもあると思いました。黒人の人はこの映画を観てどう思うのか非常に興味があります。
コナン 6 ★★★★★★ 私好みの映画です! 期待半分、不安半分で観ましたが期待通りでした。 病めるアメリカを映し出した作品です。それほど重くなくそして暗くもなく、ストーリーもメッセージもストレートで分かりやすい。 最後の結末も、そうきたか!と驚かされます。 作品の雰囲気がとても好きです・・
vegas 6 ★★★★★★ いかつい。道路のえんせき噛ませて上から踏むなんて・・痛すぎる
たけ 6 ★★★★★★ ノートン&ファーロングの二人の演技!素晴らしいね!兄弟愛だね!差別的な面では問題提起をしている、深い作品です。
atsuki 6 ★★★★★★ 兄弟愛(家族愛)とナチへの愛との揺れ動きについての作品。自分が間違ったものを愛してしまったときの、更生する過程を描いている。主人公の心理描写の葛藤の表現方法がみごとであり、ただ観ているだけで主人公の子持ちがまざまざと伝わってくる。
jun1 6 ★★★★★★ 演技力や筋肉質の肉体も目をみはるものがありますが、僕はノートンとファーロングのWエドワードの目の強さ(目の演技力)にやられました。内容に関しては色々と考えさせられるところではありますが、デレクが改心するキッカケとなったシーンでの「怒りは君を幸せにしたか?」の一言が、重いテーマを扱ったこの作品の核心を雄弁に語っていると思いました。デレクはあの後、どういう行動をとるだろうかと少し気になります。
ノントロッポ 6 ★★★★★★ すごい…。日本にはこんなことないなぁと思いました。だって、銃もないし、人種もないし、アメリカというのはそういう意味で複雑だと思いました。デレクがあんな風になった原因がなんだか悲しかったです。つくづく悲しい映画だけど、刑務所のなかのデレクの洗濯友達(?)とのひとこまがステキだな〜と思いました。
おっちょ 6 ★★★★★★ モノクロの映像が、白人と黒人の対比をより強く表していて引き込まれた。エドワード・ノートンが黒人を殺害した後に弟を見た表情が最高。本当にうまい俳優だと思う。
コロさん 6 ★★★★★★ ノンフィクションと言われても普通に納得してしまいそうなくらいリアルなストーリーです。歪んだ宗教観を持つ組織の恐ろしさを痛感しました。憎しみは憎しみしか生み出さないという言葉を思い出し、キング牧師の存在が非常に重要であったのだと考えてしまいます。この手の人種差別を意識した作品は多々ありますが、その中でも衝撃は大きかったです。白人側の立場を描いた映画はあまり無いかもしれませんね。
maribear 6 ★★★★★★ エドワード・ノートン最高にかっこいい。大好きだーー!!この人、脚本選び上手だと思います。彼の作品でハズレは少ない。内容的にはアメリカ社会の痛いところをついていると思います。
notti 6 ★★★★★★ 人種差別の映画だから、暗い・重いのかなーと思っていたがやっぱりその通りだった。イイ意味でね。私が見る限り、ストーリーに矛盾もないし、妙に感動的に仕上げてるわけでもないし。とても良かったと思う。エドワード・ファーロングって瞳がキレイ。ノートンも目が良い。目で語る映画か。
やのたく 6 ★★★★★★ エドワード・ノートンのいかつさに惚れました。ルックス的には刑務所に入る前のほうがかっこよかったと思います。刑務所内での話が短いことと、そのあたりでの心情描写が足りないこと以外はかなりすばらしい映画だったと思う。あの終わり方だからこそ話の締めくくり方がよかったのだと思う。
YOU 1 6 ★★★★★★ 人種差別に関する映画は幾つもあると思うけど、その中でもこの映画は良かった。重いテーマなんだけどそれを回想シーンなどをおりまぜて最後まで飽きさせずに描かれている。途中かなりエグイシーンとか最後のやるせなく切ないシーンとかがとても印象に残る・・・なんといってもエドワード・ノートンが格好いいし、兄弟愛を感じられる。すべてにおいてリアリティがあると思う。
Pochi 5 ★★★★★ 重い・・・。見終わったあとに頭をがつーんと殴られたようなショックが来ますよ。こういう映画って10代の頃はなんのけなしに観てもなんて事はなかった気がするけれど、今はつらいっすね。エドワード・ノートンって出る映画で随分イメージ変わるんですね。さすがとおもいます。
naomix 5 ★★★★★  セリフや行動にリアリティーがあって、かなり考えさせられる映画だった。「それがかっこいいから」とか「だからむかつく」といった、同意はしたくないけど何となく理解してしまう感情をうまく表現していると思う。見終わった後、感動とかはないけど、ため息が漏れてしまうヘビーな作品でした。
Mist 5 ★★★★★ な・・なんだ・・?マルコムXのパクリか?と、思ったけど、ちょっと違った。人種差別の話だけど。ストーリー的にはチープな作品だと思うけど、センセーショナルだったので得点高いです。この映画を見るとK・K・Kに入る白人はプチK・K・Kから抜け出せなかったのだと、ちょっと考えた(意味不明)エドワードノートンはファイトクラブでは妙にダサイ男を演じていたけどどっちが本物?と思うくらいかっこよかった。かっこよかったと言えば弟役。まーこれが美少年で色々調べるとターミネータ2の子役又はペットセメタリー2に出演していました。(;゜〇゜)なんだ、この感想は・・・
モイニ 5 ★★★★★ 話的には何も惹かれるものはないけど、、いいね。ノートン最高。30字いったかな?
23 5 ★★★★★ 更生した兄貴に説得され、変わろうとする弟の宿題の言葉に『人類の起源を手繰り寄せれば我々が手を取り合っていた時代に戻ることができるはずだ』とあって、やっとそう心底思えるようになった弟に共感すると同時に、また怒りに狂いそうな兄貴をなだめようとするかのように聞こえてなんとも悲しい作品ですね。
sakota 5 ★★★★★ 「人種差別」といった難しいテーマをこれほどうまく映画化出来ている作品はなかなかありません。ただ重いだけの映画になっていません。そういった意味では最初から最後まで集中して観ることが出来ました。是非、観てください。
ぱた 5 ★★★★★ エドワード・ノートンのたくましさと殺気(前半の)に憧れます。救われないラストは胸が苦しくなりますが。
チヨリ 5 ★★★★★ 根強く残る人種差別を描き、エドワード・ノートン、エドワード・ファーロングの2人が共に好演。が、ファーロングが演じたダニー自身の考えが、はっきりと見えてこなかったのが少し残念に思います。また、デレクの改心の理由が、レイプ事件だけに見えてしまうところも勿体ないです。この映画、見せ方次第ではもっと良い映画になっていたと思います。
kazu.t 5 ★★★★★ いいねぇ、兄弟愛って・・・エドワード・ノートンいいよ!ファイトクラブとはまた違う味がでてるねぇ。
火蜥蜴 5 ★★★★★ 結構良かった。だがすこし、、。結構良かったと思う。映像とか引き込まれるときもある。差別の元にあるものとかについてちょっと考えた。だが、、なんか、、、。すげぇとはいえない感じ。まぁまぁ、面白かった。
小鬼 5 ★★★★★ 顔は2枚目ながら中身はあまり良くないという印象。つまり最初見たときのインパクトは大きい、が見返してみると、またよくよく考えてみると粗が見えてくる。映画の主役に張れるべき中身のある青年だったのか?そしてその弟も。父親が殺されたという黒人に対する破滅的な過去を持つにもかかわらず、たった一人の黒人が良いやつだっただけで黒人に対する印象がああも変わるだろうか。役者陣は素晴らしかったけど
mitan 5 ★★★★★ 偏り過ぎたイデオロギーの危うさと家族愛を同時に伝えているのはスゴイね。「差別なくなれっ!」って単純に思った。悲しいね・・・
マンソン 5 ★★★★★ エドワード・ノートンが刑務所に入る前と、出てきた後で目つきが全然違うのがすごかった(演技がうまいって事です)内容も大変考えさせられました。いい映画です。
t 5 ★★★★★ エドワード・ノートンが裸になった時は「おっ」と身を乗りだしてしまいました。
アルジロバ 5 ★★★★★ 一番びびったのはノートンのスキン&筋肉!『真実の行方』以来の好演じゃないかな??ビックリする締めくくり方ではあるが個人的には○。人種差別が未だ深い差別問題だという点からもいいのでは?ただ映画のテンポはチョイ悪く見終わった後疲れるし、人間すぐ変われるか?とも思った。
mmiya1 5 ★★★★★ ストーリー的にはどってことないんだけど、テーマは重いですね。アメリカってのは表面的に見える面と内面のどす黒さとが極端ですね。まー、なんといってもこの映画はみなさん言っているとおり、エドワードノートンにつきますね。
yoshi 5 ★★★★★ 衝撃作って表現があってるのかもしれないです。最初から中盤までは「イヤな映画見ちゃったな・・・」って思ってたけど最後の方はよかった。終わり方がすっごい衝撃的だったな・・・
美唄五郎(仮名) 5 ★★★★★ こういうの実は結構好きだったりする。でも解決が絶対見えないのがだいたいにおいてこの手の映画の特徴だよね。やっぱり「歴史は繰り返す」みたいなさ。ストーリーにはガツンとやられた。それだけでいいんだろうなこういうテーマを背負った作品は。
アレン 5 ★★★★★ 期待はまったくしておらず見た。と言う点から言えば、良かった。人を見かけでしか判断しない人達を、多少なりと自分に置き換えて、問い掛けられた。監督のメッセージがちゃんと伝わる映画です。初めは嫌な人でも、付き合う内に尊敬できる人になった。そんな経験をしたことがある人ならいい映画に見えると思います。
としぞう 5 ★★★★★ エドワート・ノートンの筋肉にかなり圧倒。ファイトクラブでは少しひ弱に見えたので、余計にびっくりしました。
5 ★★★★★ 最初前半は正直つまんなかった。けど後半はよく出来ていましたが内容的に白人万歳的なシーンが多くて・・。けどエドワード・ノートンの体づくりはたいしたものでした。
スジャーコウ 5 ★★★★★ 非常に難しいテーマの映画ですね。回想シーンがたくさん入っていますが、タイミングがいいので分かりやすかったです。ノートンからにじみ出る憎悪みたいなものがすごかった・・・・・・
milos 5 ★★★★★ 人種差別の映画ってたくさんあると思うけど、ほとんどが黒人側から描いてた話だったので、これは新鮮に感じた。ファーロングの寂しそうな顔が印象的でした。ノートンの演技は言う事なしに素晴らしかった!笑うとかわいいのに・・。
たろう 5 ★★★★★ 問題意識のある良作だと思うし、ある程度判断を観客に委ねるのも好きだが、僕にはラストがあまりにも辛すぎた。現実でも在り得る結末なのかも知れないが、やるせなさだけが残る。
CROSS WIZARDZ 5 ★★★★★ この映画のノートンの視線は凄い。悪童時の据わった視線に改心後の柔和な視線。この視線の差異が、そのまま、刑務所での時間の経過を具現化している。視線だけで、作品一本養えるなんて大した役者だ。
はるのぶ 5 ★★★★★ ひたすら人種差別について考えさせる映画。アメリカの内部矛盾って、もうどうしようもないところまで進んでしまっているんだな・・・と、かなり悲しく感じました。あと、ノートンの演技は光ってますね。狂信者から刑務所を経ての彼の目の変わりようには真実驚き。彼は名優だ・・・。
ごまがすき 5 ★★★★★ B級ながらもインパクトは凄い。レイシズムとは最終的に感情論にいきつくので、理屈ではとうてい解決できない根深さと激しさがある。本作でデレクが起こした騒ぎはある意味革命だが、ごたぶんに漏れず、革命家というのは同士が自分の理想を理解していないと思うないなや勝手に身を引いてしまう。奥は深いもテーマが暗いだけにさして注目されなかったのは道理だろうが、映画としては見ごたえがあった。ノートンもあくが強くて最高。
kaviek 5 ★★★★★ エドワードノートンのスキンがカッコいいですね♪でも、この映画を観て、アメリカに住むことをやめました(現在イギリス在住)。笑
HIRO 4 ★★★★ 優越感に浸りたがる人間の持つサガのようなものが、この世の中の軋轢の全てなのではないかと思います。
くるとニャア 4 ★★★★ E・ノートンの役者魂炸裂の映画。前半はかなり良かったけど後半E・ノートンが変わって弟が納得するところなんか「えっ、それで納得?」って思うし、そして最後、説得するのはどうなったん?みたいな。
Kazu 4 ★★★★ エドワード・ノートンの演技もすばらしく、結構のめり込んで観てたんですが、最終的にはこの映画が白人に対して甘く作られてる様な気がして…少し気持ち悪さが残りました。
daredevil 4 ★★★★ 日本人には本当には理解できない白人 VS 黒人の根深い人種差別が題材ですが淡々と話が進みすぎていますね。映画のアップ・ダウンが少なく評価が結構高い映画のようですがわりかし普通の映画だったと思います。ただエドワード・ノートンは内面,外面で色々な役柄に挑戦しているのでハリウッド映画の若手ではホープですね。
jwwragg 4 ★★★★ 題材もいいしキャストも最高。前評判も高く実際見た人も絶賛。なのにこの不完全燃焼感は何だ。期待しすぎたか。いや、オチの付け方が無理やりすぎて、結局何が言いたかったの?ってことになる。良かったのは豚箱の中で知り合った黒人との微笑ましいやり取り。あとはノートンが処女喪失した後の朝食シーンが笑えたくらい。確かに衝撃的な作品ではあるが、この類を好むのはバトロワ方面が好きな人に多いかと思われる。
TESLA 4 ★★★★ エドワード・ノートンの役者魂炸裂!の映画。確かにこれは凄い!同世代ではちょっと抜けた存在だと思う。前半は良かった。かなり期待させてくれる。でもラストに近づくにつれて辻褄が合わないところが出てくる。あれはどうなったん?これはどうなったん?みたいな・・・。弟を説得せんとアカンのとちゃうの???もうええの?イヤイヤ・・・。ラストがすごい中途半端で納得いかない。
炙りトロサーモン 3 ★★★ 例によって僕には人種問題はぴんとこなかったです。しかし、エドワードノートンの役作りの巧さを見せつけられました。
issei 3 ★★★ 説教くささ、登場人物、ストーリーがまるきりNHKの中学生日記と同じだ。悪いわけではないけど。
2 ★★ これの前に「ぼくたちのアナ・バナナ」を見た後だったんで特に感じたんだけど、エドワード・ノートンって、ほんっとに映画ごとに全くイメージ違う。それはすごいと思ったけど・・・
ジョエル 2 ★★ はあ…やっぱり僕にはアメリカの差別問題の話にはどうしてもついていけない…ロング・ウォーク・ホームしかり。黒人差別のシーンだってアホくさ〜って思うし。観てて全く感情移入出来なかった

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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